1人でできる子になるテキトー子育て
世界トップ機関の研究と成功率97%の実績からついに見つかった!
「1人でちゃんとできる、しっかりした子に育ってほしい。
だからこそ、部屋の片づけ、食べ物の好き嫌いをなくす、ドリルにしっかり取り組む、早寝早起き、
どれもできるようになってもらわないと。
でもうちの子、何度注意しても、なかなかできるようにならない…。
本当にイライラしてくる!」
これ、すごくわかります。
しかし、です。
いったん冷静になって考えてみますと、
ほとんどが親が子に「こうであってほしい」と望んでいる、
そして、その通りに行動してくれないから、イライラしてくる。
残念ながら、これが実態になっているようです。
実は、かなり多くのことが、子どもをいい子にするためになっておらず、
むしろ無駄だったリ、成長を止めてしまうなど悪い方向に向かってしまっているのです…。
例えば、いつもモタモタしている子どもに「早くしなさい!」と言ったとしましょう。
でも、なかなか動き出そうとしない子どもこそ、よく考えて主体的に行動しているのです。
せかしてしまうと、子どもが考える行為を妨げてしまいます。
他にも、例えば次のことが子育てでは正解なのです!
・「挨拶しなさい」と言わない
・お手伝いが遊びになっても気にしない
・友だちをえこひいきしても気にしない
・無理に部屋の片づけをさせなくてもいい
・早寝早起きにこだわらない
・食べ物の好き嫌いがあっても気にしない
・ジコチューでも気にしない
・ドリルでのミスを正さない
以上のどれもが、国内外の1000以上の子育てに関する研究を調べ尽くした結果、たどり着いた結論なのです。
ハーバード大学、オックスフォード大学、スタンフォード大学、東京大学など、
いろんな研究機関の論文を読み漁りました。
実際に200人以上の子どもに取り組んでいただき、
97%のお母さんから評価をいただいた方法だけを、本書では厳選して紹介しています。
3歳にしてIQ200となった子どももいます!
本書で紹介する育児法を眺めていたところ、ある共通点を見つけました。
それはズバリ、「テキトー」。
テキトーとは「こうじゃないとダメ」ということにこだわるのではなく、
「こだわらなくていいことにはこだわらない」という意味です。
「子どもを雑に扱う」とか「完全にほったらかしにする」という意味ではありません!
完璧主義で頑張り屋のお母さん、お父さんこそ、手に取っていただければ嬉しいです。