
医者と薬を遠ざける「ふくらはぎ」習慣
縮退で考える健康・社会・生き方
「第2の心臓」としていま大注目の部位「ふくらはぎ」。もむ、さするなどの習慣で免疫力を高め万病を防げるとあり、「ふくらはぎ習慣」が老若男女の間で大ブームとなっている。だが、そもそも「ふくらはぎ」が健康や長生きにつながる本当の理由が語られることは少ない。統合医療の専門医である著者が医者の立場から「ふくらはぎ」と向きあい、病気や薬を遠ざけて健康寿命をまっとうする「ふくらはぎイズム」を提唱する。会話形式で読みやすい文体の本書を読めば、ただもむ、さするだけの習慣にとどまらず、生命力を呼び覚ますこと間違いなし! 巻末に「もむ」「さする」「プチ筋トレ」のふくらはぎ実践3習慣をイラストとともにやさしく紹介。
■目次:
1章 なぜ 「ふくらはぎ」は体にいいのか?
2章 生命力を呼び覚ます「遠回り」健康法のすすめ
3章 「ふくらはぎ的思考」で健康を取り戻す
4章 「ふくらはぎ習慣」で身体感覚をつかむ
付録 カンタンふくらはぎ3習慣