

世界は宗教で読み解ける
世界の成り立ちの核心がわかる!
現代を読み解く教養が身につく1冊。
知の巨人、出口治明氏による、宗教を通して世界の動きがわかる本。
1万2千年前から人類を形作ってきた宗教を知ることで、現代社会が見えてくる。
中国共産党と儒教の関係性、アメリカとイスラエルの蜜月関係、原理主義台頭の背景etc.
はじめに 宗教を知れば世界がわかる
第1章 宗教はなぜできたのか?
神はどのように生まれたのか?
第2章 ユダヤ教とイスラエル
アメリカの政治で絶大な影響力を持つわけとは?
第3章 キリスト教
資本主義の原型をつくった予定説とは?
第4章 イスラーム教
原理主義台頭の背景にあるユースバルジとは?
第5章 ヒンドゥー教
ヒンドゥー・ナショナリズムとムスリムの緊張関係
第6章 仏教
東南アジアにおける社会運動と仏教の関係とは?
第7章 儒教
中国共産党と儒教の関係とは?
第8章 現代の宗教
世界の宗教勢力図はどのように変わっていくのか?