
専門医がやっている「がん」にならない50の習慣
これが、最新の医学研究から分かった答え!
「2人に1人はがんになる」時代の必読書
「卵を1日2個以上食べるとがんによる死亡リスクが3倍!?」
「コーヒーは飲めば飲むほど肝臓がんのリスク減!?」
これまでの常識をくつがえす最新知識と、医学的エビデンスに基づいた、誰でも今日から実践できる食・運動習慣。
「がんにならないためには、今から何をすればいいのだろう?」
本書は、そんな不安と疑問を抱いている多くの人に向けて、
がん予防の正しい行動を、最新の医学的エビデンスから解説していく一冊です。
がん認定医が、数多くの論文から信頼できる情報を抽出。
食事・運動・睡眠などに関する正しい知識を身につければ、「2人に1人はかかる」病気であるがんを予防するために、日頃から何に気をつければいいのかが分かります。
はじめに がん予防研究はここまで進んでいる
1章 最新医学が証明! がんを寄せ付けない驚きの食習慣
・卵は1日1個まで ―2個以上食べるとがんによる死亡リスクが3.2倍
・減量中でも炭水化物を抜いてはいけない ―炭水化物の摂取が少ない人はあらゆるがんのリスク増
・「糖質オフ」のパッケージに要注意 ―人工甘味料で乳がんリスク22%増
・がん予防に効く最高の野菜はブロッコリー ―アブラナ科の野菜でがんの死亡リスクが16%減
・ティータイムには緑茶がいい ―緑茶で胆道がんのリスクが33%減 含む22項目
2章 運動嫌いでも簡単にできる! 本当に正しい、体の動かし方と休息の取り方
・スタンディングデスクを導入する ―座る時間が長い人は肺がん・膵臓がんのリスク増
・筋トレはやりすぎに注意 ―週30分の筋トレでがんによる死亡リスク31%減
・寝室はできるだけ暗くする ―夜間照明が強いと乳がん・前立腺がん・大腸がんのリスク増
・サプリメントはビタミンDがおすすめ ―毎日ビタミンDを摂取すると進行がんのリスクが17%減 含む13項目
3章 がんにまつわる素朴な疑問
・がん家系ってホントにある?
・花粉症とがんリスクの関係は?
・がんになりやすい血液型は?
・痩せている人はがんになりやすい? 含む15項目
おわりに