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認知症がイヤなら「腸」を鍛えなさい

新谷 弘実:著者

体の老い、ボケは腸の老いでもある! つまり年をとってもボケずに生き生きしている人は腸が若いのである。腸年齢を知り、腸がよろこぶ習慣をこころがけることで、一生ボケないからだをつくる方法をベストセラー著者が語る!

●ボケるボケないは食歴に応じた「腸」の老化で決まる
人体で老化が始まるのは外見だけでなく、内臓も同様である。とくに腸の老化は始まり が早く、食歴に応じてその度合いは進みやすくなる。
実年齢と見た目の年齢がいい意味で違っていればよいが、見た目が老けている人は腸年齢が進んでいることが考えられる。
腸の年齢を知り、その特性にあわせた正しい食事や運動、服薬、就寝の習慣をおくった人が、いつまでも体がサビつかず、腸の若さを保ち、若々しくいられ、ボケを防ぐことができる。
「病気にならない生き方」の著者が贈る認知症時代に必読の健康書。

■目次:
序 章 認知症700万人時代、最善の予防策は「腸」の若返り!
第1章 腸の老化は実年齢に関係なく進む
第2章 認知症になるも防ぐも「腸」次第!
第3章 あなたの老後を決定づけるその「食歴」
第4章 体内酵素を増やして若返る腸の習慣
第5章 腸が喜ぶ認知症予防の食習慣
終 章 100歳まで「健脳腸寿」になるためのQ&A

定価:880円(本体800円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2015年10月16日(金)
  • ISBN:978-4-7973-8363-8
  • サイズ:新書/1色
  • ページ数:176
  • 付録:-

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著者紹介

新谷 弘実(しんや・ひろみ)
1935年福岡県出身。医学博士。ベス・イスラエル病院名誉外科部長。米国アルバート・アインシュタイン医科大学外科元教授。1960年順天堂大学医学部卒業後、1963年に渡米。1968年に「新谷式」と呼ばれる大腸内視鏡の挿入技術を考案し、世界で初めて開腹手術をすることなく内視鏡による大腸ポリープ切除に成功。その技術によりガン発症リスクを大きく減少させ、医学界に大きく貢献する。日米で35万例以上の胃腸内視鏡検査と10万例以上のポリープ除去手術を行ったこの分野の世界的権威。著書にミリオンセラーになった『病気にならない生き方』シリーズ(サンマーク出版)、『胃腸は語る』(弘文堂)、監修に『免疫力が上がる!「腸」健康法』(三笠書房)など多数ある。

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