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思考の落とし穴

植原亮:著者

なぜ人はこんなにも極端なのか?

私たちはいつも過度に偏っている。すぐにバランスを崩してしまう。本書では、身近な事例をもとに「悪徳」という概念をキーワードで、人間の思考のダークサイドを解き明かす。白黒つけたくなる傾向、閉ざされた心、知的傲慢、陰謀論的思考…。ダークサイドを知ることが、バランスのとれた思考につながる。気鋭の哲学者による、すぐに“答え”に飛びつく前に知っておきたい「悪の哲学」入門。

【目次】
はじめに――恋と陰謀、バイアスと悪徳
第1章 人間はどこまで合理的か?――認知バイアス
第2章 思考のダークサイドを考える――知的悪徳
第3章 誤謬推論と世界観
第4章 陰謀論的思考――複合的な落とし穴①
第5章 科学否定と科学主義――複合的な落とし穴②
第6章 落とし穴からの脱出――自己と他者
あとがき
参考文献

定価:1,155円(本体1,050円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2026年10月7日(水)
  • ISBN:978-4-8156-2554-2
  • サイズ:新書
  • ページ数:264
  • 付録:-

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著者紹介

著者・植原亮

1978年、埼玉県生まれ。東京大学大学院情報学環・学際情報学府准教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員PD、関西大学総合情報学部教授などを経て、2025年より現職。博士(学術)。専門は科学哲学、分析哲学。著書に『実在論と知識の自然化』『自然主義入門』『思考力改善ドリル』(以上、勁草書房)、『遅考術』(ダイヤモンド社)、『科学的思考入門』(講談社現代新書)、『セルフコントロールの教室』(大和書房)など、共著に『脳がつくる倫理』(化学同人)、『人工知能とどうつきあうか』(勁草書房)などがある。

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