役所は教えてくれない相続の落とし穴
相続専門税理士が教える、普通の家庭ほど陥りやすい「相続の落とし穴」と、後悔しないための対策!
「うちはごく普通の家庭だから、相続でモメるはずがない」。そう思っているご家庭ほど、注意が必要です。令和6年分の課税割合は、全国で10・4%。初めて1割を超えました。東京都に限れば20・0%、5人に1人です。相続税はもう、一部の資産家だけの話ではありません。ごく普通のご家庭が対象に入る時代です。また、遺言、生前贈与、不動産、きょうだい間の感情のもつれなど、身近なところに思わぬ落とし穴があります。
さらに、生前贈与のルール変更、マンション評価の見直し、相続登記の義務化など、相続をめぐる制度も変化しています。昔の知識のままでは、よかれと思った対策が裏目に出ることもあります。
本書では、これまで3万2000件を超える相続を見てきた著者が、実例を交えながら52の落とし穴とその対策を解説します。
・「遺言さえあれば安心」のはずが、その遺言が絶縁の火種になる
・好きで買ったマンションが「節税目的」と見なされ課税される
・子どもからいきなり「遺言を書いて」と頼むのは最悪の一手
・「名義を移しておけば大丈夫」こそ、税務調査の狙いどころ
・「共有名義なら公平」と思った家ほどモメる ほか…
第1章 普通の家庭ほど相続で失敗する 今起きているリアルなトラブル
第2章 相続の常識はもう古い 制度改正で何が変わったか
第3章 遺言書の落とし穴 書けば安心ではない
第4章 生前贈与の落とし穴 節税のつもりが大損する
第5章 不動産相続の落とし穴 最もモメる資産
第6章 金融資産相続の落とし穴 そのままの金額に課税される
第7章 家族トラブルの落とし穴 相続は勘定より感情
第8章 相続は突然やってくる 今準備しないと間に合わない
第9章 これからの時代の相続の新常識 失敗しないための具体策










