発売日 2008年11月15日(土)

迷宮街クロニクル(1) 生還まで何マイル?

著者名:林 亮介(著者) 津雪(イラスト)

¥600(税別)

ISBN:
978-4-7973-5062-3
サイズ:
CD25A5D8-EC6E-435F-A497-957E473840EE
ページ数:
312
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・林 亮介

イラスト・津雪

  • 万人向けではないかも?

    3.0
    walk

    wab版からのファンですが、文庫だと読みづらい分かりづらいという感覚があります。視点がころころ変わるので、web版だとウィンドウをいくつも開いて理解しながら読めるのですが、文庫版だといちいちページを探さなくてはならないからでしょうか?とにかく、既存の小説と同じ感覚で読むと疲れます^^;話の内容はPC黎明期の名作RPG「wizardry」を元ネタに、現代京都に迷宮が現われてそこを探検する冒険者達の話です。この元ネタを知ってるかどうかで上記の読みづらさが変わると思います。wizardryはキャラを幾人も作って遊べるRPGだったので、そこが視点の多さに繋がっています。wizardry好きな方、web版のファンの方にも大幅加筆修正されているのでオススメ。それ以外の方には・・・正直、星2つぐらいかと。wizardryをやり込んでいて、web版のファンで、「風よ。龍に届いているか」が愛読書の俺には傑作です。web版の外伝「最強トーナメント」も文庫化希望!!

  • 5.0
    bttftag

    かつてWEB小説として絶大な人気を誇った作品が、ついに書籍化されました。今回の書籍化にあたって膨大な量の加筆・修正がなされており、既読の方もお楽しみいただけると思います。京都に突如として現れた迷宮と、その迷宮に様々な意図をもって挑む人々の群像劇です。単純に金のために挑む者もあれば、自らの力を試したいがために挑む者もあり、色とりどりの人間模様が形成され、そしてその一つが突如として消える。個性的に描かれている主要な登場人物までもが、何の前触れもなく死ぬこのドラマは、読む者に否応なく緊張を強い、そして物語へとぐいぐい引っ張ってくれます。読みましょう。これは傑作です。祈る気持ちを忘れずに。

  • 面白いけど読みにくい、読みにくいけど面白い(笑)

    4.0
    グリスボック

    ウィザードリィのゲームが好きだったのでなんとなく買ってみたのですが、面白かったです。そして読みにくい!始め余りの視点の変更に誰が誰なのか分からなくなり、ネットで人物関係表を見ながら読んだほどです。それでも最後まで読もうと思ったのは設定と描写の良さがあったからだと思います。現代日本が舞台で迷宮内で一度トラブルに会えばあっさり死ぬのは「うおっ」と心で何度もうなってしまいました。(うなった?驚いた?とにかく目新しい感覚でどきどきしました)死んだ後の喪失感も感情移入することが多かったです。そこそこ本を読みますが(馳 星周や桐野 夏生や藤原 伊織とかetc)こんなドキドキしながら読んだのは久しぶりな気がします。迷宮街の探索人とそれにかかわる商業に携わる人々の動向も面白いです。今の所2巻まで見てますが、登場人物たちがどんな結末を迎えるのか楽しみです。鈴木さん風の文章で書いてみました。似てませんね、ハイ・・・追記完全に私事ですがラノベは読んだことが今まで無く、通勤の移動に本を読んでいるので、カバーがかわいい絵のため恥ずかしくて本を隠すためのブックカバーが欠かせませんw挿絵も隣の人に見られないかドキドキします(汗)

すべての16レビューを表示

  • シュエパイ

    迷宮+ファンタジー系で、ファンタジー系だから人がポンポン死にやすくって、初めて魔法を目の当たりにした感動やら恐怖やら、鋼の塊のような剣の感触や、それで敵をぶっ叩いたりって描写はよく読む気がするのですが。ただ、防具がつなぎ一辺倒になるのは珍しい気がするな・・・!あと、オムニバス形式で描かれているのかとおもいきや、①表記の人があっさりとお亡くなりになったりするのが意外で驚きましたー。完結してるのかな?今度続きを見かけたらかってみよー 続きを読む

  • しいかあ

    京都でWIZ#1をやる話。あの世界観をどう移植するかというのも見どころ。例えば性格や宝箱の設定、ダークゾーンはどう見えるかなどなど。いかに派手な冒険活劇を繰り広げるかよりも、いかに冒険をマネジメントするかということの方に重きが置かれているので一見地味。でもそれが面白い。それと、たぶん作者はなにかスポーツをやってんだろうと思うんだけれど、人の体の動かし方や回復の仕組みについての描写が割と丁寧に書かれていて感心した。何やらボッタクル商店の影がちらつき始めたような感じのする所で話は終わっている。次巻にも期待。 続きを読む

  • kokekko

    初GA文庫。こんな面白いラノベひっさしぶりに読んだ。2006年頃web上で連載されていた『和風Wizardry』という小説の加筆修正版である模様。自分はこの文庫がファーストコンタクト。大地震で京都に生まれた地割れから出てくるモンスターを、殺して切り取って売りさばくため地下にもぐる人々の群像劇。登場人物の平均年齢は三十歳くらいになるんじゃなかろうか(笑) 現代日本の日常と人が簡単に死んでしまう世界の対比および一体感、そして作者の人間観察眼にしびれる。作者がやりたい事やってる感満載で楽しい。 続きを読む

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