発売日 2009年10月15日(木)

迷宮街クロニクル(3) 夜明け前に闇深く

著者名:林 亮介(著者) 津雪(イラスト)

¥630(税別)

ISBN:
978-4-7973-5670-0
サイズ:
CD25A5D8-EC6E-435F-A497-957E473840EE
ページ数:
352
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・林 亮介

イラスト・津雪

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  • 深化する物語

    5.0
    GO

    探索状況や、人々の関係など、様々な物事が変化し、移り変わる様が綿密に描かれ、目が離せません。深まっていく人々たちの描写を読んでいるだけでも幸せです。3巻では越谷さんに胸を打たれました。●書き下ろし短編 宿題何度も話題になった体力テストでの真壁の振る舞いがついに明かされます。これは確かに合理的。三原さんの人物像もわかり、1巻冒頭で去った彼がいかに大きな存在であったのか伺えます。御見事。昔、迷宮に挑んだ方にも、そうでない方にも、オススメです!

  • 4.0
    dddddddddragon

    各人の思いがまためんどくさい方向にこんがらがり、読み方によっては一番楽しめる巻です。きちんと迷宮探索はやっていますが、本文は人間関係に重きをおいているのであまり印象に残っていません。ですが今回も実にあっさり重要人物が死にます。ご安心ください。

  • 迷宮街を取り巻く物語も佳境。様々なフラグを立てつつ、最終巻に

    4.0
    ミハイル暁

     現代版Wizardryである、迷宮街クロニクルの第三巻。 二巻に比べるとボリュームは少なめで、また迷宮に潜る描写も少なめではあるものの、第二巻で動き出した『ある計画』がメインなので、物語としてはきちんと動いているので面白い。 もちろん、描写は少ないといっても、そこは生還率がきちんと設定されてる迷宮街、唐突に登場人物が死ぬのも健在です。まさかあの人が……と今回も驚かされました。 『ある計画』は、Wizardryをプレイした事がある人間なら、「あぁ、やっぱり」と予想出来ただけに、計画を現実的に進めるとこういう風になるのかと興味深い。こういうリアルに落とし込む作業が、この作者は上手いなぁ。 あと、メインの登場人物である(群像劇なので主人公とは言い切れない)真壁啓一の人柄が判明して、賛否両論というのも面白いところ。好青年かと思いきや、いやぁ、なかなかヒドイ人物でした。個人的には好きなんだけど、確かに迷惑な人間だなぁと。 ともあれ、かなり色々なフラグを立てまくった状態で次巻に続く。修羅場が続くだろうと思われるだけに、最終巻が待ち遠しいところ。

すべての9レビューを表示

  • こんこん

    あー、やっぱこれ「迷宮街」の物語だよなあ、と前回に続いて強く感じる。そして今回の目玉はやはり「外からの視線」。今までもちらほらあったんだけど、ここにきてその齟齬がずしりと利いてくる。京都には車で行ける、がしかし、やはり迷宮街とは日常と地続きの異界でしかないのだ、と。ここを去る人たちは、はたしてちゃんと「日常」へと帰ることが出来るのか? 続きを読む

  • Horiuchi_H

    様々な人から見た迷宮街と内面が語られていく。そして、街の外からみた時に浮かび上がる特異性。特に、普通な主人公かと思っていた真壁くんも、外からみたら十分違う人になっていたと。 続きを読む

  • 非労働者Mushock

    毎度人名を忘れてるのは何とかならんものか・・・キャラ造形や描写が明らかにラノベではない。設定を除けば一般の小説。しかし舞台や設定は見せ方を含めとても面白い。人間描写も秀逸、というかむしろそれがメインだし、今巻は特にそういう話だった。安心して読める良作 続きを読む

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