ソフトバンク 新30年ビジョン
「迷ったときほど遠くを見よ」。創業から30年、いくたびの困難を乗り越え連結営業利益5000億円を達成しようとするところまで来たソフトバンクが、今後300年成長し続けるための理念、ビジョン、そして戦略を明かす。
創業30年を迎えたソフトバンクが、未来に向けてさらなる飛躍を目指すべく、グループ社員2万人の1年間に及ぶ議論を経て打ち立てた「新30年ビジョン」。2010年6月の株主総会の場で発表された孫正義社長のプレゼンテーションを完全テキスト化。情報革命を推進することで人々の幸せに貢献し「世界の人々から最も必要とされる企業グループ」を目指すという、ソフトバンクの「志」の全貌を余すところなく伝える。