最初は時間について

遠い未来へ行けるのか、物理学的根拠に基づいてお話しします。未来はどうなっているのでしょう。
ワームホールがタイムマシンに

過去へ行く方法はあるのか、時間をさかのぼっても矛盾は生じないのかを考えていきます。
過去への旅がもたらす示唆

パラレル・ワールドの有無、人間の自由意思の有無などの問題もかかわってきます。
次は空間について

地球を飛び出して宇宙へ行くことを考えます。そこはどれほど広いのでしょうか。
月より遠くへ

火星やその先への旅も現実味を帯びています。近年のロケット事情、生命体の可能性にも触れます。
宇宙の果てへ

太陽系の外、そして銀河系の外、さらに遠くへと、究極の宇宙船を使って旅することを考えます。
時間や空間を超えたところには何が?

物理学的に見て極端に荒唐無稽とならない範囲で、ありうる可能性をお伝えしていきます。
観測する人間がいてこその宇宙?

生命に必要な炭素と酸素がこの宇宙にある理由、シミュレーション・ワールドなどについて解説。
巻末に数式を付記

本編で考えたことの根拠になる数式は、巻末でコンパクトに記載。興味のある方だけ読めば大丈夫。