発売日 2017年12月21日(木)

女子高生社長、ファイナンスを学ぶ
がけっぷち経営奮闘記

著者名:石野 雄一(著者) 加藤木 麻莉(イラスト)

¥1,400(税別)

ISBN:
978-4-7973-8922-7
サイズ:
四六/1色
ページ数:
248
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・石野 雄一

イラスト・加藤木 麻莉

石野雄一(いしの・ゆういち)
オントラック 代表
三菱東京UFJ銀行(旧三菱銀行)に入行し、10年間勤務した後退職。2002年5月米国インディアナ大学(MBA課程)修了。帰国後、日産自動車(株)入社。財務部にてキャッシュ・マネジメント、リスクマネジメント業務を担当。その後、独立系財務戦略コンサルタントとして活動後、2007年2月より戦略系コンサルティング会社であるブーズ・アンド・カンパニーにて企業戦略立案、実行支援等に携わる。2009年5月同社を退職後、社長専門のコンサルティング会社である株式会社オントラックを設立し現在に至る。 著書に『道具としてのファイナンス』(日本実業出版社)、『ざっくり分かるファイナンス』(光文社新書)がある。

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  • 小説として『もしドラ』よりも面白いファイナンスの基本が分かる本

    5.0
    ichigo

    もしドラは読み物としては読むのが苦痛なくらいつまらなかったので、それと比べると最後まで楽しく読めました。最後まで読めばファイナンスの基本が分かった気がするはず!

  • 4.0
    ボーン・ウイナー

    まず、経営学の殿堂一橋大学大学院教授の推薦というのが目に付き、読んでみようという気になりました。読み始めるとストーリーとしても結構面白くて一気に読み終わりました。まず高校二年生の森下美鈴が父親の急死により、父親の経営していた出版社の後を継ぐことになります。しかし、この出版社が財務諸表上は利益を上げているのに、お金が回らず倒産目前ということを知ります。もちろん、出版業界のことも経営の事も全く知らない美鈴(読者と同じ程度)が持ち前の強心臓と機知により次々と問題を解決して最後は経営状態を抜群に改善し、j経営は知人に任せて、美鈴は海外留学に出るというハッピーエンドです。第一章で財務諸表の説明が始まった時には、「なんだ、この程度の本か!」と思いましたが読み進むうちに、本書の目的は財務諸表の勉強はさっと済ませて、本当に経営に大切なのは資金繰りだと教えてくれます。資金繰りを良くすること、すなわりファイナンスの初歩を教えてくれるのが本書です。固定費を減らす、在庫を減らす、返本を少なくするなどの方策をはじめとして買収を掛けられた時の企業価値の計算方法など、ちょっと難しい未来利益の現在価値を計算する割引率の出し方なども勉強になります。実は私も、本書を読んでもよく分からなかったこともあります。数式だけでなく、実際の数字を当てはめて企業価値の計算方法を例示してくれれば分かり易かったかなと思います。本書を読んでいると、先日まで放映されていたテレビの連続ドラマ「陸王」と大分だぶるところがあります。「陸王」は行田の老舗足袋屋さん、こちらは出版社。陸王の社長は中年男性、こちらは女子高校生。資金繰り解決のために企業買収を受けるか受けないかなども問題も偶然ながら共通しています。最近はやりのフィンテックの初歩の初歩として読んでみたらよいのではないかと思いました。

  • シナリオの中に、ファイナンスの話がうまく織り込まれている

    4.0
    るかに

    他のレビュワー同様「もしドラ」の焼き直しかなと思いつつ読み始めました。私は個人会社で決算書を読み書きしていたので、財務三票の基本を知っていた程度の知識レベル。あんまりたいした内容じゃないんだろうなーと思いながら読み始めましたが、ストーリーの続きが気になって2晩程度で読み終わってしまいました。父親の突然の訃報により社長を継いだ女子高生の主人公、それを助ける周りの大人たち、ファイナンスを軸に成長を遂げ、経営を立て直した主人公の最後の決意、飽きさせず読後感も良かったです。中小の出版社という設定も、ファイナンスを説明する上で必要な、様々な「病巣」を設定するには良い選択だと思いました。自分は事前知識があったので「いやいや、そこはダメでしょ」などと先読みしてダメ出ししながら読む感じになりましたが、そうでなくても、本文中で分かりやすく解説しているので躓くことはないだろうと思います。

すべての28レビューを表示

  • 一龍

    出版社を例にして、ファイナンス的知識を用いつつ、経営を立て直していくストーリーなんだけど、僕みたいな本好きはファイナンスよりも出版業界の独特のビジネスの仕方に興味を奪われて、あんまりファイナンスについて頭に入ってこなかったという(スイマセン)。 続きを読む

  • Emi

    同じ著者の「ざっくり分かるファイナンス」がわかりやすくてよかったので読んだ。小説スタイルのなので理解はしやすいが、後半の企業価値についてはやはり難しい・・・。多少の予備知識が必要かも。 続きを読む

  • ばじる

    序盤は初心者向けだが、後半から急に専門用語連発。構成に難はあるもののストーリーはまとまっていた。作者はファイナンスに詳しい人なので専門的な事を優しく学びたくて買ったが、微妙なところ。サンクコストは知らなかったしとても役に立つ概念だと感じたのでその点では学べて良かった。 続きを読む

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