発売日 2018年06月06日(水)

AI時代の子育て戦略

著者名:成毛 眞(著者)

¥800(税別)

ISBN:
978-4-7973-9465-8
サイズ:
新書/1色
ページ数:
208
付録・付属:
-

購入する

全国の書店、または以下のネット書店よりご購入ください。

※書店によって在庫の無い場合、お取扱いの無い場合があります。予めご了承ください。
※各ネット書店での詳しいご購入方法は、各サイトにてご確認ください。

紙版を購入

電子版を購入

著者紹介

著者・成毛 眞

1955年北海道生まれ。 中央大学商学部卒業後、自動車部品メーカー、アスキーなどを経て、 86年日本マイクロソフト設立と同時に参画。91年同社代表取締役社長就任。 2000年退社後、投資コンサルティング会社インスパイア設立。 10年おすすめ本を紹介する書評サイト「HONZ」を開設、代表を務める。 早稲田大学ビジネススクール客員教授。

サポート情報

サポート情報はありません。ご不明な点がございましたら、こちらからお問い合わせください。

Twitter

  • 主観的な教育論議の悪例の最たるもの

    1.0
    jim-bergen

    本書はいい加減な人の書いた、いい加減な本です。本書は、著者の主観を、整理せずに乱暴な言葉で無責任に書いた、いわば放談です。目次にある各章の表題と内容は一致すらしておらず、論旨は一貫せず、頻繁に反対のことを言っている混乱ぶりです。教育制度、受験制度、学校教育のカリキュラム全般、そこでの起業家精神涵養にくわえ、高等教育機関の象徴としての東大、その卒業生についての個人的印象ないし偏見が、整理や十分な実証や分析がされないまま羅列されています。多くの点は、巷で言い古された、ステレオタイプの議論です。少数の成功例の提供と、大多数の平均的な人が必要とする制度や方法の区別もつけていません。AIに触れていますが、だからといってAI時代の子育てノウハウとしての提言が論理的に提供されているわけではありません。主観による教育論議の悪例です。結局、本書のメッセージは、「おわりに」の結びの文の「楽しいことをやらなくてどうする!」であるにすぎません。賛成しますが、AIに関係ないです。また、このメッセージも、誰が誰にいつ言うかで、価値が変わることは、注意喚起するまでもありません。「とにかく」という言葉が多くでてくることでも、論理性なく思い込みを並べているだけであることがよくわかります。以上より、著者には文筆家としての誠意と基礎訓練がないことを証左する本と断言せざるを得ません。また、この本の出版社にはこの程度の出版を許す編集者しかいないことを示しています。教育は誰もが経験することなので、その経験に基づくバイアスのかかった主観を誰もが持っています。それら教育論議は、個人的に交換し合うのは結構ですが、聞き手がそれを採用しようとする場合、賢さが必要です。フェイクニュースを聞き分けるためにニュースリテラシーが必要であることと同じです。確かに産業構造と人口動態が大きく変わる環境下、教育も子育ても変わるべき部分もあるでしょう。制度の改革には時間がかかるでしょう。環境の変化は速く、情報は少なく、親世代は不安に思うこともあるでしょう。しかし、だからこそ読者は情報源を賢く選択すべきです。読書人同輩におかれては、著者を選び、出版社を選び、本を選んでください。追記:未来に求められるスキルはなにか、について、Yuval Noha Harariは、21 Lessons for the 21st Century において、Bernie Trilling, Charles Fadel, 21 Century Skills; Cathy N. Davidson, The New Education などの書物を紹介し、Cではじまる4つのスキル、すなわち批判的思考、コミュニケーション、協力、創造力 (The Four Cs : critical thinking, communicatioin, collaboration, and creativity) が大事であり、変化に対応し、新しいことを覚え、未知の環境でも心の平安を保てること (ability to deal with change, learn new things, and preserve your mental balance in unfamiliar situation) が必要であり、 新しいアイディアや商品を創造するのみならず自分自身こそを再創造していく必要がある現実を受け入れなければならない (not merely to invent new ideas and products but above all to reinvent yourself again and again) と書いてあったことを報告します。

  • AI時代の羅針盤

    4.0
    pesso051

    一昔前は、親次第で子どもの人生の成功が左右されたかと思うんですが、AI時代に突入してからは、もはや職業の淘汰が始まりつつあり、将来的にわが子は食える大人になれるのかという生き残りをかけた話になってきています。親が子どもにどういう教育を施したかによって、その子どもの未来が大きく左右されてしまうという、非常に厳しい事態となっており、親の責任は重大ですね。そんな悩める親へのエールを送ってくれるのが、本書です。先駆者たる成毛氏と、後進の対照的なお二人との対談(まさに今活躍されているLITALICOの長谷川氏との対談と、ぶっちぎり堀江貴文氏との対談)も大変興味深いものでした。内容が面白かったので、あっという間に読了し、☆5ツでも良かったのですが、結局のところ未来は誰にも分からないし、決断は自らするしかなく、そうした不透明さからの寂寞とした読後感から☆4ツにしました。AI時代に残された仕事は、人間らしさを生かしたものに特化していくという、思考停止に陥りがちですが、未来を生きていく子ども達に対するAI時代の子育てには、やはり注意深く練られた戦略が必要なのでしょう。しかし、時代の変化は速く、常に軌道修正しアップデートする必要があります。小学生のわが子はプログラミングを習っていますが、標語はトライ&エラーを楽しもう!ですので、そういった姿勢が求められてくるのでしょう。これからの子どもは、将来的になりたい職業を目指すのではなく、自分が何がしたいのか、何ができるのか、社会に対してどう働きかけていくのか、どう関わっていくのかといったライフスキルを身につけていく方向なのかなと思いました。これもまた漠然としていますが…。そういうスキルを身につけるためには、幼い頃からの、何かにとことん熱中したり、試行錯誤したという経験や体験が、生かされてくるのかなと思います。いずれにしても、以下の点については、今後ますます加速されて、取り組むべき課題として浮き彫りになっていくのではないでしょうか。・現行の学校制度下でうまく適応したとしても、社会に出て適応できるかは、別の次元の話であること。↓明治以来の体制で今後も変化に乏しいことが予想される、学校というある意味特異な組織体制の実社会との乖離は甚だしいため。・AI時代においては、従来型の偏差値重視の既存の正解に素早く正確にたどり着く詰め込み学習では、将来的に食えない大人になる可能性大であること。↓AIに代替される能力をわざわざ小学生から大学生までの長い時間かけて培う意味はもはや無い。今後、必要とされる能力は何かの見極めと、そのための中長期的な対策が必要。・未来の社会に必要とされるであろう、予測困難な課題に対応できる人材に必要なものは何かと考えた時、やはり地頭の良さ(自分で課題発見・設定し問題解決できる、常に学びを続けていける好奇心、他者への共感力、等)がないともはや太刀打ちできないのではないか。↓地頭の良さは、生まれつきのものが大きいかもしれないが、そこに教育が介在する余地は大いにあると思われる。幼少期からの教育によって培われる(補われる)部分も大きい。よって、今後さらに幼児期からの教育の重要性が増し、見直し・整備・改善が進み、進化していくのでは。…未来ある子ども達に意義ある教育が施され、より良い社会が実現されていく事を願ってやみません。

  • エピソード多数で読み応えありますよ

    5.0
    Tomas

    成毛さんも堀江さんも好きなので購入しました。当然大丈夫というルートが正解だと考えてしまうこと自体が危険だと投げかけています。親や祖父母の世代とはかけ離れた環境下な今、必要とされる仕事や物、価値観も当然時代ごと変わりゆくので、その通りなんですよね。子育てにおいてですが不幸なことに私自身全く興味のない、そのため練習もまともにしたことのないピアノを10年間も習わされておりました。結果いま、猫踏んじゃったすら思い出せず教室に行きたくなかったという思い出だけが残っています。(それ以外は好きなことをやらせてもらえましたが。)私の子供は小さいので習い事もまだですが努力は夢中に勝てないことを考慮し興味のないものは早々に見切り、ハマるものをとことん探すそのキッカケを与えるという点を大切にしていきたいです。日本の時代背景、学校教育に潜むエピソード、先進国の状況など知らなかったことや疑問に思わなかったことも多々あり、知るだけでもためになります。また子育ての中でこういうことしてあげるといいよ、といった細かいアドバイスやエピソードが大変多く書かれておりその内容が1つ1つ難しいことでもないので、実践してあげたいと思うことがいくつもありました。子育てに正解もゴールもないですが、型にはまらず生きていける柔軟性を持ちたいし子供にも持ってもらいたいと思いました。

すべての18つのレビューを表示

  • mitei

    私もこんな教育を受けていればとか、子供にはこんな教育をさせたいなぁとか思える内容で良かった。やはり強制させてもろくな事ないなと思った。 続きを読む

  • 混沌

    なにを感想書こうかなと迷っている。全体的な方向性としては、ほぼ私の考えといっしょだ。総論賛成、各論ちょこちょこ疑問といった感じか。未来のことなんて正確には誰もわからない。「エレン、お前の好きなほうを選べ」(リヴァイ兵士長)なのだ。本当はなりたくもないのに、色々捨てて、医者や弁護士になってAIに仕事持っていかれたら、目も当てられないよな。P91からの「親世代に馴染みのない人気校にも注目しよう」は目を通して損はないか。私が高校生の頃、大学の偏差値ランキングを見て「これは間違っている!」と親父は叫 続きを読む

  • マエダ

    いや成毛氏の本は買うけど。。。ファンとしてはもっと読書についてのことを書いたものや、HONZ秘話を求めている。 続きを読む

すべてのレビューを読む

関連著者・監修者 商品

同じジャンルの商品