[Si新書]身近なアレを数学で説明してみる
「なんでだろう?」が「そうなんだ!」に変わる
数学って、どんなところで役に立っているんだろう?」「学校を卒業したら数学なんてもう関係ないよね」。誰しも一度はそんなことを思ったことがあるでしょう。でも、そんなことはありません。実は、数学は私たちの知らないところで日常生活に関係しています。本書では、「こんなところに数学が隠れている!」「数学はこんなことをやっている!」――そんなトピックを集めました。ざっくりしたイメージや具体例を使って「身近な数学」を気軽に解説していきましょう。
■目次:
第1章 もうモヤモヤしない! 「数」の疑問
第2章 身近に隠れた「平方根(ルート)」
第3章 「方程式」を使えば思い込みに惑わされない
第4章 最適な組み合わせが判明する「2次関数」
第5章 桁外れのもの同士を比較できる「指数」「対数」
第6章 人間には扱いにくくても機械には扱いやすい「2進数」
第7章 向きだけでなく大きさも表せるから「ベクトル」は計算できる
第8章 とてつもなく小さい数で割る「微分」、とてつもなく小さい数を掛ける「積分」
第9章 正しく使えば未来を予測できる「確率・統計」