発売日 2018年08月10日(金)

冒険者ライセンスを剥奪されたおっさんだけど、愛娘ができたのでのんびり人生を謳歌する

著者名:斧名田マニマニ(著者) 藤ちょこ(イラスト)

¥1,200(税別)

ISBN:
978-4-7973-9722-2
サイズ:
B6/1色
ページ数:
336
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・斧名田マニマニ

斧名田マニマニ (おのなた・まにまに)

集英社スーパーダッシュ文庫にて作家デビュー。
本作品でGAノベルに参入。

イラスト・藤ちょこ

サポート情報

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  • 面白い部分は面白いが、一つ気になると色々な所が気になる

    2.0
    元書店員

    なろう版、作者の他作品未読。多少ネタバレあり。なろう界隈で流行の「おっさん」「追放」「無双(やれやれ系の亜種)」に「義理の家族」を追加した作品。以前に数冊本を出しているプロの作家∔商品ページの気合の入れ様を見て気になり購入。なろう小説にありがちな小説の体を成していないものではなく、“普通”に読み物として最後まで読む事は出来た。読了後、続きが気に…なる?内容で、他のなろう系と比較したら出来は良い方だが作者の得意不得意(知識不足)が露骨に出ていた印象。得意不得意の差にランキングやポイントの為に無理矢理にでも不得意な人気要素を取り入れたのか?と邪推してしまった。人物同士の日常的な掛け合いなんかは丁寧に書かれていたのに対し、戦闘描写はもの凄くシンプルでSS級の魔黒竜との対決シーンでは主人公と戦いが始まった次のページの半分ぐらいで竜が断末魔を上げていて( ゚д゚)ポカーンとした。討伐すれば英雄扱いされるような相手な上に娘+他の冒険者を守りながらの戦いなんだから書き様によってとても盛り上がる場面なのに戦闘開始→急所を氷の矢が射抜く→竜「ギャァァ」→終わり野犬(アンデッド)の方が何倍も良い書かれ方をされるSS級の魔黒竜とは…。主人公が強いのは分るがもう少し書き様があるだろうし、討伐後、ギルドがSS級のドラゴンが出現したのにもかかわらず原因究明をする気配が無く、ギルドの長が主人公スゲーって言ってはしゃいでいるのは危機感なさすぎじゃね?子供でも頑張れば行けるほどの場所にベテラン冒険者が裸足で逃げ出すレベルの魔物が出没したんだよ?報酬の話もおかしくて金の話ばかりで素材の話が全く出ないのも違和感を覚えた。SS級の素材なんて加工すれば強力な武器や防具に、売却すれば莫大な金になるのに誰一人話題に出さないのは変だ。討伐した魔物素材はギルドや雇い主が総取りするシステムなのか???主人公は子育てには金がかかるとか服やアクセサリーもまともに買ってやれないと金欠で悩んでいるんだから「この部位をくれ」くらい言うべきだろ。金だけではなく、この素材で娘用に防具を~って考えにならないのもどうなんだ?流れで生きていくつもりなら装備は重要、そこらで売ってる服だけで旅をさせるつもりなのかな。子育て初心者って問題じゃないし、冒険者として生きてきた人間の思考じゃない。危険な場所にも連れて行くと決めたんなら第一に考える部分でしょ。後、ライセンスを取り戻せるのに断るってあり得ない。>「今の境遇も悪くないと思いはじめたばかりなんだ…」ライセンスが無いとクエスト受注が出来ない為、低賃金で3k仕事しかないと言ってましたよね?金が無く自分の不甲斐なさを嘆くのだったら自分の心情を優先するのではなく、娘の生活が少しでも楽になる選択をするべきだろ。それにライセンス持っていたって拘束力があるわけでもないし、仕事の選択肢の幅や身分証明になるんだから拒む理由が見当たらない。様々な利点を拒む理由が講習などで時間を取られるというのもあるが、決定打が「な・ん・と・な・く」!!!!!素晴らしい!さすがは伝説の強化魔術師!!器が違うな。何かある度に身分証明が出来ずに詰め所に連行される姿を見せたいのか?えっ?無双で名声を得るから身分証明書が無くてもおK?そうですか、すみません。そして、その言葉を聞いた周りの連中も即座に何かを悟ったのか即座に説得を諦めて「ギルドに属さない最強の旅人ってもかっこいいよ」「しかも子連れのな」と笑い合う。これを読んだ自分もつられて笑ってしまった、意味はまるで違うけどな!陰謀ものも苦手なのか、10数年間も街の人々を騙し悪事を続けていた人物がいて、その悪事を主人公が暴き(意図的にではない)事件は解決するのですが、解決の仕方が酷い。主人公が疑問に思った事を犯人に話した途端、まともな否定も言い訳もせず人払いをした後、即座に用心棒で囲んで口封じ。えっ?話した情報を他に誰が知っているかとか普通確認しません??主人公を始末した後、関係者全員口封じに始末する気なの???知っている人間は少ないものの主人公以外にも存在する(軍属とか)のにこの対応は…。というか、犯人がいる施設に武装したチンピラ用心棒が常駐していたら恐ろしく悪目立ちするだろw児童養護施設に世紀末のモヒカンがいるイメージ。普段は天井裏や床下で待機しているのかな?異世界の仕事って大変ですね。人払いにしても施設にいる人間って年齢的に好奇心の塊だから覗きにくる奴もいるだろうし、施設は街中にあるんだから施設の人間だけ人払いしてもあんまり意味が無い気が…。せめて個室に案内するとかしようぜ!こんなんで十数年も騙し続けるのはとてもとてもとても無理だから裏に黒幕がいると思っていたらそんな事はなかった。施設の羽振りの良さを疑わなかったり、取引相手は個人では貴族相手にしか「商売品」は渡さないとかをそのまま鵜呑みにしている住人だから発覚しないのも当然か。後のエピソードで上記の人物の被害者が出てきて主人公を責めたあたりの話は良かった。エルフとのエピソードは他と比べれば良かった。ファンタジーものでは魔法のエキスパートとされる場合が多いエルフが人間種の主人公の魔法を見てスゲー!と騒いでいたのが気にはなったが、話そのものは他のエピソードと比較してマs…面白かったと思う。作者は日常の何気ないやり取りとか上手く書けていると思うから変に無双だとか入れずに異世界の子育てものをやれば良かったと強く感じた。というか、主人公は潜在能力がスキル使いの中では平均より遥かに低く、伝説の強化魔術師と呼ばれるほどの力を手に入れたのは相当の努力をしたのでは?とありましたが、才能のある人達も主人公と同じく日々、訓練や危険なクエスト等をして成長いるわけで、その才能の無い人が才能のある人等を押しのけて「最強」と言われるってどんな修業したんだ?と物凄く気になった。30代半ばで伝説の強化魔術師と呼ばれるくらいだから漫画「史上最強の弟子ケンイチ」も霞むレベルの濃密度の修行なんだろうね。今後、主人公の過去話も出てくるだろうから「頑張った」と言葉だけではなく、ああいう鍛え方をした!こういう経験をした!!みたいに具体的な説明がされると期待します!楽しみだ(棒)読みやすい文体と疑似親子や子育てもののツボ(テンプレ)を押さえた展開で全体的に悪くはなかったものの上記のような雑な部分や未知の魔物であるフェンリルを何故助けようと思った(魔物の怖さを十二分に理解している超ベテランが未知の魔物を怪我をしているからといっても助けようなんて思わんだろ、むしろとどめを刺すべきなのに)のか等、説明不足、描写不足で意味不明に思える箇所が散見されるので素直に面白かったとは言えない。無双ものとは分かっていたが、力が戻って最強()に返り咲いた途端、法やレベルによる腕力の高さでねじ伏せていくスタイルになってしまいそこらの俺ツエーの作品と同じでひねりが無い既視感の強い作品に成り下がってしまった。せっかく、かつて伝説の強化魔術師と名を馳せた人物が「おっさんw」とまで言われるほど落ちぶれて、とうとうライセンスまで剥奪されてしまった!という個性があったのに開始早々、力は取り戻すわライセンス剥奪を取り消しに出来る状態になるわで個性を虐殺し、凡百の作品に早変わり!勿体無い。弱体化した状態で知識と経験、ひらめきで苦難に立ち向かいつつ子育てをするって展開の方が面白くなるのでは?作家の力量が試されますが、安易に俺ツエーにして強大な魔物や災害処理も魔法で軽く解決!魔術師でも高レベルだから腕力も高くてハンター稼業の屈強な男も拳の一撃でノックアウト!!っていう話より良くなると思う。他に気になったのは、内容紹介の>ダグラスの元へは国王や騎士団、ギルドから応援要請が大量に押し寄せるが……。>「俺は子育てで忙しいんだ。他を当たってくれ」これを読んだ瞬間、嫌な汗が出た(内容紹介は読了後に読みました)。最高に格好良い!と思って書いたんだろうなぁ~と思われるセリフの寒さも相当なものだが、娘に劇中で「助ける人を選ぶの?」みたいに言われて猛省してませんでしたか?選定してるじゃんよ。特に王や騎士団が助けを求めるレベルだとそれに比例して被害も多くなると思うのですが、それでも子育てを優先するんすか?さすがは伝説の強化魔術師!パネェす。自分の面倒をみる為に大勢が不幸になると知ったら焼き土下座でも許してもらえないと思うけど。しかも、笑えない事にこの作品紹介の内容が本編に収録されてないという…編集は仕事しろ!タイトルの「冒険者ライセンスを剥奪されたおっさんだけど」も序盤でライセンスを剥奪された時の状態から立ち直っているし、ライセンスの再習得もいつでも可能な状態なわけで、別に間違いではないが喉に刺さった秋刀魚の骨みたいに違和感がある。お払い箱にされる能無しじゃないのに駄目人間を連想させるってのが引っかかるのか、超優秀で超強い癖に「険者ライセンスを剥奪されたおっさんだけど」と、やれやれ系みたいに自分を卑下した表現が鼻につくのかどっちだろう?あっ、両方か。読み返したら9割9分批判になってしまい申し訳なく思いますが、所々面白いと思うエピソードはありますし、自分の様にひねくれた読み方をせずさらっと一気に読むと父娘のやりとりにほんわかして癒される作品だと思います。プロ作家でなかったら☆+0.5…かな?次巻は様子見

  • 金額が高い割には...

    2.0
    Amazon カスタマー

    金額が高い割には...せっかくの設定を活かしきれていない気がしました。ライセンス剥奪されて苦労しながら生活していたはずがあっという間に元の力を取り戻し以前と同じ様に力が使えてしまう...あんなに優しい人がよく冒険者をやっていたなと...

  • ハマった。

    5.0
    こう

    漫画の1巻を購入したらハマってしまい、こちらの小説版を購入。普段は得意ではない小説版を一気に読んでしまいました。ストーリーや大味な点などは色々とあると思いますが、個人的に読んでほっこり、可愛さと優しさに溢れた大好きな作品になりました。

すべての12つのレビューを表示

  • 柏バカ一代

    無料だったのでDLして読んでみた。なかなか面白い。最初は呪いで没落して冒険者ライセンスを剥奪されてしまい、その間に足掻いたので冒険者としての色々な能力がある。解呪後の活躍は凄まじいの一言、、そこに娘連れて、アタフタするから周りは主人公に親近感を持つ、続きはなろうで読む予定。 続きを読む

  • Abercrombie

    予想外にハートフルストーリーだった! 馬鹿正直でお人よしの主人公と、けなげでやさしい少女。なんでこんな二人が凶悪な呪詛の対象にされたのかはさっぱりなんだけど、どん底で出会った二人が徐々に親子となっていく過程、行く先々で人々を助け、助けられる姿にほっこりする。 続きを読む

  • りのん

    かつては最強の冒険者であったが力の衰えにより冒険者ギルドから追い出されたダグラスは、流れの冒険者として旅をしていた途中、一人の少女・ラビを助ける。その最中、偶然にも全盛期の力を取り戻したダグラスが、ラビと共に気ままに旅をする物語。初めは距離感を掴みかねていた2人ですが、ダグラスは親バカに、ラビは甘えてくれるようになり他人から徐々に親子へとなる姿は面白かったです。あとなにより、藤ちょこさんの絵も相まってラビがひたすらかわいい…。短いですが書き下ろしでは2人の日常が垣間見れてよかったです。次巻も楽しみです。 続きを読む

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