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「ネットでいいじゃん」と思っている人に
・情報化社会と言われながら、有用な情報にはあまり接していない私たち
・専門バカになってはいけない
・「AIに負けない」なんて本末転倒
・人類の未来のために -
「深い人」「浅い人」は何が違うか
・コミュニケーション能力は文字で磨かれる
・「魅力的な人」とはどんな人か?
・深みは読書でつくられる
・テレビは役に立たないか?
・知性は万人に開かれている
・教養のある人生と、教養のない人生。どちらがいいですか? -
一流の人の「認識力」を身につける
・深い認識はあらゆる分野でつながる
・情報としての読書 人格としての読書
・物語で身につく「映像化」する力
・「著者の目」で物事を見てみる
・「著者月間」をつくろう
・一冊の本から、連綿と続く「精神文化」につながる
・クラッとするのも含めて読書 -
読書で思考力を磨く
・『星の王子さま』の「狐」は誰か?
・感情をのせて読む
・思考の浅い・深いは「読書感想文」でわかる
・思考を深める「対話」「レビュー」の活用法
・読んだ本のポップを書いてみよう
・好きな文章を3つ選ぶ
・ニーチェにもツッコミを
・思考の回転を速める「予測読み」
▶思考力を高める名著10 -
知識を持つほど世界が広がる理由/新しい本との出合いで知識を広げる
・「驚く」ことが知のはじまり
・知識は細胞分裂のように増える
・1テーマ5冊読めば「ランクA」
・「つながり」を意識すれば、知識が取り出しやすくなる
・「ベストセラー」は読む・読まない?
・出合い頭で知識を広げる
・図鑑や百科事典で「全体像」を手に入れる
▶現代に必要な知識が持てる名著10 -
偉大な人の器に触れる
・「時代を超えた普遍性」を読み解く
・自分だけの名言を見つける
▶人生の機微に触れる名著4 -
勝ち負けよりも生き方
・生きるとは何か? ドストエフスキーやフランクルが出した答え
・東洋のアイデンティティにつながる
・一度きりの人生をいかに豊かにするか
▶人生を深める名著6 -
あえて本物を選ぼう
・本を読むのに才能はいらない/集中力を鍛えるには、まずレベルの高い本から
・クライマックスは登場人物になりきる
・本・ドラマ・映画・コミックをグルグル回す
・「わからない」ところがあっていい
・古典で楽しむ「名言ピックアップ読み」
・「どっぷり読書」と「批判的読書」
▶難しくても挑戦したい不朽の名著10
読書する人だけがたどり着ける場所
●読書術の大家が、ネット時代に教える「だからこそ本を読む」理由
「ネットがあるのになぜ本を読むのか」。
そんな話もありますが、本当にそうでしょうか?
私たちは日々情報には触れていますが、そこで何が残っているのかというと、
ただ無為に情報を消費しているだけ、のような状況もあります。
本を読むことでしか学べないことは、確実にあります。
文学・読書の大家である齋藤先生が、今の時代だからこそ勧める「読書する理由」と、
「人生と知性に深みをつくる読書」の仕方を紹介します。