発売日 2019年09月07日(土)

一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書
公立高校教師YouTuberが書いた

著者名:山﨑 圭一(著者)

¥1,500(税別)

ISBN:
978-4-8156-0145-4
サイズ:
A5判
ページ数:
352
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・山﨑 圭一

Twitterアカウント:@ofrjfz

福岡県立高校教諭。1975年、福岡県太宰府市生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、埼玉県立高校教諭を経て現職。昔の教え子から「もう一度、先生の世界史の授業を受けたい!」という要望を受け、YouTubeで授業の動画配信を決意。2016年から、200回にわたる「世界史20話プロジェクト」の配信を開始する。現在では、世界史だけでなく、日本史や地理の授業動画も公開しており、これまでに配信した動画は500本以上にのぼる。 授業動画の配信を始めると、元教え子だけでなく、たちまち全国の受験生や教育関係者、社会科目の学び直しをしている社会人の間で「わかりやすくて面白い!」と口コミが広がって「神授業」として話題になり、瞬く間に累計再生回数が1000万回を突破。チャンネル登録者数も4万人を超えている。

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  • 理に適った歴史の伝達手段

    5.0
    みけらん

    まず冒頭で示される「中高教科書の問題点」の指摘が秀逸である。私も高校の歴史には辟易したクチだが、今更ながらその原因を構造的に理解することができ、改めて日本史を学ぶ意欲を持つことができた。この「教科書の問題点」を解決すべく本書では、年号や文化史を切り捨てて時の政権担当者を「主役」にした政治史ストーリーを語るという手法を採用する。ヒストリーとストーリーの語源が同じであることに鑑みても、ストーリーを重視したこの手法は歴史の伝達手段として理に適っているように思う。私たちが大河ドラマを楽しむとき、テロップで表示される年号や、小道具が暗示する文化的背景の重要性を相対的に低く見ていることを考え合わせても、このことは容易に理解できるだろう。ただし著者も念を押している通り、年号や文化史に意味がないと言っているのではない。文化史には文化史なりの楽しみ方や伝え方があるのであり、それを政治史と一絡げにして語るのは野暮というだけのことである。著者は文化史も改めて別の機会で紹介すると言っており、こちらはこちらで大いに期待したい。一つ難点を挙げるとすれば、「主役」たる政権担当者の肖像を巻末一覧という形でもいいので載せておいてもらいたかったということだ。これがあればテキストだけでは喚起されない想像が掻き立てられ、ストーリーの理解や記憶の定着に貢献しただろう。これは、大河ドラマのあらすじを知るとき、まずは出演俳優の顔を確認することから始めるのと同じ理屈から言えることだ。

  • 5.0
    アンクルのソロ

    Historia Mundi先生(山崎圭一)のYouTubeの動画授業「日本史ストーリーノート」の内容を踏まえた日本史の教科書です。とても分かりやすい本を出してくれたと思います。期待していた通りでした。年号をあえて本文中には織り込まず、これは通史として日本史をとらえやすくするためのお約束。政治経済史を中心に据え、政権担当者を主役に据えることで一本の筋が読み取りやすくなっています。図解も動画授業で山崎先生が説明されていたものの完成形です。また既存の教科書で流れをつかみにくくしてしまう文化史を巻末に「教養としておさえておきたい文化史」として説明文なしの表解で8頁にまとめてくれています。こちらはYouTubeの動画授業「日本史ストーリーノート」で補えます。そして何よりこの本が優れているのは、世界史と連動した説明がなされている事でしょう。受験生で日本史が必要な方には流れをおさえるためのとっかかりの一冊として最適ですが、特に日本史を学びなおしたい社会人の皆さんにおすすめの一冊です。Historia Mundi先生にはYouTube動画授業「地理の羅針盤」もあります。こちらは途中までのようですが、拝見していてとても分かりやすかったです。こちらのほうもノートがあれば助かります。またいつの日か「一度読んだらぜったいに忘れない地理の羅針盤」として出してください。要望ばかりですいませんが、時期が来たら英訳本もお願いしますね。

  • やっぱり、わかりやすい。

    5.0
    TK塾講師

    世界史に続き日本史を購入しました。「わかりやすい」とうたった本は多くありますが、その多くは文章量が少ないだけで説明が浅く不足に感じます。しかし、この本は理解が難しいことも、わかるまできちんと言葉を尽くして説明しており、納得するまで教えてくれます。「納得する」ことが「忘れない」ことだという著者の姿勢には共感できます。受験生にもストーリーの理解のためにまず読むことを勧めたいと思います。

すべての12レビューを表示

  • 壱萬弐仟縁冊

    弱点は、民衆の視点ではなく、為政者(天皇・将軍・首相ら)の視点から年号使わず書いていることか。英雄からとらえるというか。時代ごとに色分けされているのが見た目でもよかった。章ごとに読んでおいてもいいし、一気に通読してもいい。重要箇所のみ拾い読みしてもよい。しかも、その箇所はゴシック太字にして、下線まで施されている。もはや、授業を受ける必要もないのだろうか? しかも、書き言葉でなく、話し言葉にもなっているのだから、授業を聴いているということでもある。 続きを読む

  • 電波時計

    わかりやすいYouTube授業動画でおなじみのムンディ先生の日本史参考書。YouTube授業動画「日本史ストーリーノート」をコンパクトにまとめた感じ。動画同様に年号を使わない、時代の流れを重視するスタイルを貫いていて、小説を読むようにとても面白く読むことができた。より細かい知識の肉付けには動画をしたほうがいいと思うが、日本史の幹となる部分を総ざらいするには最適な一冊だと思う。社会人の学びに直しにもいい。 続きを読む

  • Milky

    通読することで日本史がハッキリ分かった!画期的な本だ。永久保存すべき、日本史の聖典だ! 続きを読む

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