発売日 2019年05月16日(木)

[Si新書]微分積分 最高の教科書
本質を理解すれば計算もスラスラできる

著者名:今野 紀雄(著者)

¥1,000(税別)

ISBN:
978-4-8156-0151-5
サイズ:
新書
ページ数:
192
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・今野 紀雄

今野紀雄――Norio Konno
1957年、東京生まれ。1982年、東京大学理学部数学科卒。1987年、東京工業大学大学院理工学研究科博士課程単位取得退学。室蘭工業大学数理科学共通講座助教授、コーネル大学数理科学研究所客員研究員を経て、現在、横浜国立大学大学院工学研究院教授。おもな著書は『統計学 最高の教科書』、『数はふしぎ』、『ざっくりわかるトポロジー』(共著)、『マンガでわかる複雑ネットワーク』(共著)(サイエンス・アイ新書)、『図解雑学 確率』『図解雑学 確率モデル』(ナツメ社)など。『Newton』(ニュートンプレス)の監修なども務める。

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微分積分"]
  • ものすごくていねいな説明

    5.0
    カラス山

    ものすごく丁寧な説明です。学校の先生が、この本一冊ぶんの説明をしていたら授業が進まなくなって微分積分以外のことをしないうちに1年過ぎてしまうかもしれません。ですから学校の先生の説明で理解できてしまった人は別にして「試験問題は解けるけど、理解したかと言われたらそうとも言えない」人はこの本を読んだほうがいいです。もちろん理解どころか試験問題さえも解けないひとならなおさらです。社会人で「学生時代はなんとなく計算テクニックを身につけていたので受験は通って入学して卒業しちゃったけど、あの計算の意味は何んだったんだろう」と思ったらこの本を読むと良いです。私は中学を卒業してすぐに就職したあと、工場に収める数値制御機械のアナログコンピュータ部分のシステム設計とアナログ回路のプログラミングを仕事としていました。お客様先で自動化する部分の工程を分析して数値制御の回路設計をするには先に微分方程式をいっぱい書きまくる必要がありました。割り当てられた仕事では微分や積分が基本ですからこういう話はわかっていたつもりでした。でも中卒入社時点で会社からこんなに丁寧な説明を受けたことはありませんでした。こんなに丁寧な説明の本が当時もしこの世にあったら高卒や大学出の人たちにあんなにしつこく教えてもらう時間を取らせなくて済んだのになあと思いました。

  • 楽しかったけど、肝心なところがよくわからない

    4.0
    aoayn

    文系人間なので、高校卒業以来ウン十年、微積には全く触れてなかったのですが、ステイホーム中のあたまの体操のために読んでみました。大変わかりやすく書いてあって基礎から一歩一歩楽しく読み進めたし、原始関数とか不定積分とか忘れていた用語なども、数学の先生の顔とともに懐かしく思い出されて良かったのですがが、ふと、原始関数を求めることで元の関数の面積が求められるのはなぜ? という超基本的なことが理解できていないことに気づきました(高校時代もわかってなかったんだろうか)。それでこの本の説明をページを遡って読み直したのですが、0次関数と1次関数については、実際にグラフに長方形や三角形を書いて、その面積を算数的に縦×横とか、縦×横÷2とかで求めて、ほら結果的に原始関数と同じ式でしょ? という間接的な説明がありますが、それ以上については、「2次以上の関数についても図形の意味を考えることは出来ます。」という一文しかありません。だんだん私の能力ではついて行けなくなります。微分についての説明は一応わかるし、該当部分の面積を微小部分の合計で求めるのが積分です、というのもわかりますが、原始関数がどうして元の関数の面積になるのかが私には理解しにくいです。この本の中では、それについてどうも明確な説明はないようで、いろんな箇所でその周囲をぐるぐる回っているような感じです。例えばこんな記述があります「微分と積分の間には足し算と引き算のような裏表の関係があるのです。詳しい証明はむずかしいので、ここでは避けますが、微分と積分の間には深い関係があるのです。」気になって仕方ないので、結局googleやyoutubeでいろいろ検索して、なんとなくわかったような気もするのですが、結局、この本は肝となる部分の説明が手薄なのかなあと言う感想をもちました。でも楽しい時間を過ごせました。

  • わかりやすくはない。

    2.0
    アロ

    社会人になり10数年ぶりに物理を勉強し、その際マクスウェル方程式の積分形あたりで躓いたので一から微分積分を勉強しようと思い購入したが、自分にはわかりづらく、あまり参考にならなかった。ある程度知識がある人には丁寧だと感じるのだろうが、全く知識がない人(微分の計算の仕方すらわからない人)には回りくどすぎて結局よくわからないという事にもなりかねない。例題が少ないし、ax+bみたいな英数字で示されているので、わかりにくいのもある(2x+5みたいなののほうが入ってきやすい)。

すべての9つのレビューを表示

  • YUK

    本書は、「微積が何に役立つのか」段階を追って分かりやすく説明してくれています。教科書に入る前に微積を学ぶ意義を理解していれば、つまずくことなく意欲的に学べるはずです。教科書に入る前に本書を一読すると良いと思います。 続きを読む

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