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異端のすすめ 強みを武器にする生き方

橋下 徹:著者

橋下徹が贈る、決して後悔しない生き方のすすめ!

変化の激しい現代社会。

組織の構成員としての生き方よりも、ますます個人としての生き方が問われている中で、
いかにして「自分にしかない強み」を武器にし、突き抜けた人になるかが、人生を大きく左右する。

挑戦を続け、自分自身が燃焼し尽した感を持てるような「納得できる人生」を生きるにはどうすべきか?
橋下徹が贈る、決して後悔しない生き方のすすめ。
はじめに

第1章 突き抜けるには、リスクを取れ
――限界を 突破する力

・すべての仕事は「表裏一体性」で考える
・強みの掛け算で「自分にしかない価値」を手にする
・自分軸にこだわるな
・達成の「その先」を具体的にイメージせよ
・「理由」と「イメージ」は、突き抜ける原動力
・チャンスよりも重要な「つかむ力」
・迷ったら、「大胆なほう」へ前進せよ
・「計画どおりの人生」なんてない

第2章 自分の商品価値を高めよ
――これからの 時代に求められる異端力

・自分の「強み」を武器にする
・ウリは他を圧倒しなければならない
・努力を一番の目的にしてはいけない
・「質」は「量」で磨かれる
・今の仕事=今の自分の商品価値
・仕事の「相場観」を押さえよ
・永久不変の「強み」は存在しない
・周囲の評価は「商品価値」の鏡

第3章 物怖じすればチャンスは終わる
――最速で成長する力

・難関を突破する「できる」マインドの作り方
・大きな成功体験が、未知の可能性を開く
・最初の一歩は「蟻の一穴」ではいけない
・その先送りには「理由」があるか
・マルチタスクを回す優先順位の原理原則
・自己管理は「利回り元本」で考える
・日本では、失敗しても死なない

第4章「情報マニア」になってはいけない
――その他大勢から抜け出す思考力

・むやみに情報拡散してはいけない
・知識のインプットより、持論のアウトプット
・自分の中に「持論工場」を持て
・日々の積み重ねが、思考力を高める
・考える力のレベルを把握する方法
・「知っているだけ」では価値がない
・他者とは、むしろ ぶつかり合うもの
・自分の意見を持てば、ゆらがない

第5章 合理的に人と付き合え
――どんな相手にも負けない駆け引き、交渉力

・目の前の人間関係は永遠ではない
・集団内の「権力者」を見極めよ
・組織の「見えない掟」を見抜け
・会議は「獲得目標」を明確化せよ
・評価は「基準の見える化」が鉄則
・「部下は自分のようにはできない」と心得る

第6章 批判と侮辱を同一視してはいけない
――他人に振り回されない対人力

・本当のコミュニケーション能力
・人に強くなる議論のテクニック
・「正論」と「感情」で相手を動かせ
・侮辱されたら100倍返し
・向き合うべき「批判・苦言・進言」
・今の日本は「ドン」を恐れる必要がない

第7章 心から納得できる人生を生きる
――一切後悔しない行動力

・「逆張り」の発想で自分に変革を起こせ
・自分の付加価値の磨き方
・「好きなこと」は、はじめから見つけなくていい
・圧倒的に成長する自己投資の極意
・人生設計できる人は例外である
・現代に生きるアドバンテージは計り知れない
・人生を全力で転がった先に待つもの
橋下徹が贈る、決して後悔しない生き方のすすめ!

変化の激しい現代社会。

組織の構成員としての生き方よりも、ますます個人としての生き方が問われている中で、
いかにして「自分にしかない強み」を武器にし、突き抜けた人になるかが、人生を大きく左右する。

挑戦を続け、自分自身が燃焼し尽した感を持てるような「納得できる人生」を生きるにはどうすべきか?
橋下徹が贈る、決して後悔しない生き方のすすめ。

定価:913円(本体830円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2020年2月6日(木)
  • ISBN:978-4-8156-0409-7
  • サイズ:新書
  • ページ数:224
  • 付録:-
  • 現代は、組織に属していても「個人の価値」が問われる時代です。
    画一的な横並びがよしとされるのではなく、個々人の持ち味、強みがその人の価値として重視される。
    僕から一つアドバイスできるのは、「複数の強み」を「掛け算」すること。
    自分が持つカードを増やすということです。

  • 僕の持論として、すべての仕事は「表裏の一体性」で考えなくてはいけません。
    たとえば「自由」と「責任」。「権利」と「義務」。いずれも表裏一体のものです。
    何かを得るために、その裏側にあるものをいかに背負うか。
    それとも何も背負わず、現状維持で行くか。

  • 僕は、常にチャレンジすることで「限界を突破する生き方」を選んできました。
    時には周囲と激しく衝突し、「異端視」されることもありました。それでも、いつも自分らしさを貫き続けてきた。
    迷ったら、選択肢の中で一番大胆な道を選ぶ。そうして得られたことは、本当にたくさんありました。

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著者紹介

橋下 徹(はしもと・とおる)

1969年東京都生まれ。大阪府立北野高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。1998年、橋下綜合法律事務所を開設。2003年「行列のできる法律相談所」にレギュラー出演開始。2008年、38歳で大阪府知事、2011年に大阪市長に就任。実現不可能と言われた大阪都構想住民投票の実施や、行政組織・財政改革などを行う。2015年、大阪市長を任期満了で退任。現在はTV番組出演や講演、執筆活動など、多方面で活動している。著書に『実行力 結果を出す仕組みの作りかた』(PHP研究所)、『政権奪取論 強い野党の作り方』(朝日新聞出版)などがある。

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