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生きるのがつらいときに読む ブッダの言葉

光澤裕顕:著者

私たちは今、「不安」だらけの時代にいます。
SNSでは個人攻撃の危険におびえ、
職場では人間関係のむずかしさに直面し、
つかみどころのない「幸せ」を追い求めなければならない……。

こうした「生きづらさ」の中に、“一筋の光”を当ててくれるのが、
ブッダ(仏陀/釈迦/ガウタマ・シッダールダ)の言葉です。

ブッダが発したとされる様々な言葉は、弟子たちに記録されて現代にまで伝えられています。
その言葉はしなやかで力強く、長い歳月を経ても、まったく古さを感じさせません。
それどころか、今の時代にこそ効く真実がつまっているのです。

本書では、私たち現代人が直面しがちな悩みをマンガにし、その問題をの本質をブッダの言葉を軸に解説しています。
現役僧侶でマンガ家・イラストレーターというユニークな経歴の著者が、みなさんの心をフワッと軽くしてくれるでしょう。

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はじめに

■10分で何となくわかるブッダの生涯
■第1章 他人のSNS投稿が気になる(三毒)
■第2章 職場の人間関係がつらすぎる(善き友)
■第3章 努力が全然認められない(八正道)
■第4章 「運命の人」に出会えない(縁)
■第5章 「自分らしさ」がわからない(諸法無我)
■第6章 死ぬのが怖い(生老病死)

おわりに
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定価:1,430円(本体1,300円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2021年2月16日(火)
  • ISBN:978-4-8156-0753-1
  • サイズ:A5判
  • ページ数:216
  • 付録:-
  • 人と比べることから不幸が始まる

  • 悪口ばかりの雑談からは物理的に距離をとる

  • 人はなぜ「死」を恐れるのか?

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著者紹介

光澤裕顕(みつざわ・ひろあき)
浄土真宗(真宗大谷派)僧侶
新潟県長岡市生まれ。京都精華大学マンガ学部マンガ学科卒業。
僧侶として仏道修行に励むかたわら、フリーのマンガ家・イラストレーターとしても活動中。

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