島田秀平が5万人の手相を見てわかった! 運と不運の正体
「いいことがない」「彼氏・彼女ができない」「毎日がおもしろくない」など、〝運に恵まれない人″がいる一方で、「毎日が楽しい」「友人や恋人、人に恵まれている」「仕事も好調」と〝幸運に恵まれ続ける人″がいる、その決定的な違いは何か? 手相芸人として活躍する島田秀平さんが、これまで5万人の手相を占ってきた中でわかった「運と不運の正体」について明かします。
不運な人と幸運な人の一番大きな違いは「動くか、動かないか」。たったそれだけ。
不運を嘆く人の最大の特徴は、自身は動かずして「いいことがない」と「いいこと待ち」をしていること。一方、幸運に恵まれ続ける人は、いつどんな時でも動き続きけて「いいことを拾い集めに行くこと」。
「運命」とは「命を運ぶこと」。運とは命を運び続けることで好転するものです。
しかし「不運」な人は、命を運ぶことをしない。「不運」とは「運ばず」とも読めます。動かない人、いいこと待ちの人には、幸運はキャッチできないのです。
でも、「動け」と言われても、いったいどう動けばいいの?
「仕事で結果出すには?」「恋人ができるには?」「お金に恵まれるには?」
本書では、日常のほんのちょっとしたことで運が上がる、具体的な「動き方」を多数紹介。
その方法は「毎日一つ、新しいことをする」「靴を新調する」「捨て恋をする」などなど、簡単そうで意外なものばかり。本書を手にした瞬間から、あなたの運は確実にあがります。
1章 「運」「不運」って何だろう?
――「悪いことが起こる=不運」ではない
本当の「不運」は「運ばず」ということ
人生に「何をやってもダメな時期」なんてない
「幸運の相」も、実現するかどうかは自分次第
「あのときがあったから、今がある」と言える日がくる
2章 運には法則がある
――自分を動かし、強運を引き寄せるには?
数秘術でわかる「運気のバイオリズム」
「ゆるやかな下降線」を上げていく方法
なんでもいいから、新しいことをする
「がんばること」を具体的に決める
「今日は直感に従う」という日をつくる
願いが叶いやすくなる神社のお参り法
自分を「バラエティ番組のMC」に見立てる
「指示どおりプラスアルファ」を提示する
うまくいっているときこそ、「次の一手」を考える
努力の方向性を考える
「ウィン・ウィン・ウィン・ウィン」で考える
3章 不運の捉え方、考え方
――気にしない、引きずらない人には運がつく!
「運が悪い」は、ぶっちゃけ「思い込み」?
「どこかでバランスが取れている」と考える
悪いときは「運のせい」、いいときは「おかげさま」
気持ちを切り替え、運気を上げる儀式
思いどおりにいかないのが人生、そう思っている人は強い
ピンチのときこそ、がんばりどころ
欠点は「欠けている点」ではない?
「運が悪い!」ときこそ初心に返るタイミング
4章 停滞期は、どう行動したらいい?
――上昇期に大きく花開くよう、やっておきたいこと
「停滞期=経験を積み、準備を進める時期」と考える
停滞期の「恋愛」「結婚」、どうすればいい?
「5つの看板」を掲げる準備をする
停滞期にふさわしい「攻めの待ち」のコツ
「オリジナリティ」も行動から生まれる
1つひとつ、目の前のことに一生懸命、取り組む
再浮上のチャンスは、周りの人がくれる
年下の人たちから積極的に学ぶ
運気の上昇期に向けて「プラス貯金」をする
停滞期こそパワースポットに行く
50個、ものを捨てる
吉日に買ったものはラッキーアイテムになる
陰陽道の奥義「逆を取る」を取り入れる
「これだけは、やる」「これだけは、我慢する」ことを決める
「自分はこういう人間である」から自分を解放する
5章 タイミングを生かすか見送るか?
――手相でわかる判断のポイント
手はあなたの分身。手を使うということは、あなたのがんばりそのもの
手の平の基本6線
運が加速するサイン「フィッシュ」、せき止められるサイン「島」
「モテ期到来線」「恋愛停滞線」の見方、生かし方
早婚? 晩婚?「結婚線」でわかる結婚のタイミング
大活躍できるのはいつ?「ブレイク線」
試練のときを示す「障害線」
引っ越し、新築、建て替え……「不動産線」が現れたら好機
この線が出たら、健康に気をつけよう
現れる位置によって輝き方が違う「スター線」
この線が現れたら、「総合運アップ」のチャンス