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アメリカの中高生が学んでいる話し方の授業

小林音子:著者

仕事も人間関係もすべては「話し方」で決まる。
にもかかわらず、日本では話し方を学ぶ機会が
ほとんどないまま社会人生活が始まる。

一方、なぜかアメリカ人のイメージは、
自分の意見を堂々と言える。
第一印象が良い人が多い。
初対面でもすぐに打ち解けられる。
トークで人を動かす力がある。

人前で臆することなく話すことができ、
人々を魅了する「名スピーチ」「名プレゼン」と
呼ばれるものも、ほとんどがアメリカ人だ。

これは単に「国民性」の違いなのか。
日本人とは生まれ持ったものが違うのか。
いや、そうではない。

なぜならアメリカでは、学生時代から
「話し方」を体系的に学ぶからだ。
中高生はコミュニケーションのスクールに通い、
「社会に出てから最も大切なスキル」を
“社会に出る前に”学ぶのだ。

本書ではアメリカの中高生が学んでいる
「人の『共感』と『信頼』を勝ち取る話し方」
の授業内容を余すところなく紹介していく。

【目次】
■ はじめに  アメリカでは学生のときから「話し方」を学ぶ
■PROLOGUE アメリカの中高生が学んでいる「話し方」のキホン
■CHAPTER 1 話し方の「マインド」を整える
■CHAPTER 2 マインドを「言葉」で表現する話し方
■CHAPTER 3 マインドを「言葉以外」で表現する話し方
■FINAL CHAPTER アメリカの中高生が学んでいる「話し方」 実践編

定価:1,650円(本体1,500円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2024年3月27日(水)
  • ISBN:978-4-8156-2484-2
  • サイズ:46判
  • ページ数:320
  • 付録:-
  • ・アメリカの話し方では、「マインド」を重視する
    ・「マインド」があるからこそ「スキル」が活きてくる

  • ・嫌われてしまう原因は「、自己中心のマインド」
    ・「自分中心のマインド」を「相手中心のマインド」に変える

  • ・「相手の承認欲求」に「言語表現」で応える
    ・STEP①「相手の承認欲求」を「言葉」から把握する=聞く
    ・STEP②「相手の承認欲求」に「言葉」で応える=あいづち

  • ・「相手の承認欲求」に「非言語表現」で応える
    ・STEP①「相手の承認欲求」を「言葉以外」から把握する=観察
    ・「相手の承認欲求」に「言葉以外」で応える=マーキング

  • ・アメリカの中高生が学ぶ「雑談日常会話」のルール
    ・アメリカの中高生が学ぶ「交渉」のルール
    ・アメリカの中高生が学ぶ「説明」のルール
    ・アメリカの中高生が学ぶ「共感を呼ぶ話し方」のルール
    ・アメリカの中高生が学ぶ「スピーチプレゼンテーション」のルール

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著者紹介

著者・小林音子

小林音子(こばやし・おとこ)
コミュニケーションコーチ、TEDxスピーチトレーナー、エグゼクティブメディアトレーナー。オリオンズベルトグローバル代表取締役。俳優。
コミュニケーションにおけるマインド、言語表現、非言語表現の3つの観点から「自己理解」を深め、「伝える技術」が向上するメソッドを確立。アメリカでコミュニケーションのスクールを複数回視察し、得た知見をメソッドに取り入れる。TEDxスピーカーやビジネスパーソンをはじめ、講師、学生、俳優、タレントに至るまで多様な分野の方に「表現力」のトレーニングを提供。
メディアコーチとしては、政界や経済界のエグゼクティブ、広報担当者にメディア対応に必要な技術をコーチング。コミュニケーションコーチとしては、子供からシニアまで幅広い年齢層に向けて「話し方」「聞き方」の基本から、受験・就職面接対策、お見合い対策などをコーチングする。
「アクティング」「リスペクトトレーニング」「セールストレーニング」「リーダーシップトレーニング」「アクティブリスニング」「ネゴシエーション」「EQトレーニング」「身体表現マネージメント」「アサーティブコミュニケーション」「メタ認知トレーニング」など多角的に執筆・講演・ビジネストレーニングを手掛ける。

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