習慣は3週間だけ続けなさい
「認知科学」×「コーチング」が教える自分を変える方法
早起き ダイエット 筋トレ 読書 英語 貯金 禁煙
21日間続けば、一生が変わる!
認知科学×コーチングが教える「3週間で定着する習慣化スキル」。
なぜ「習慣化」しようとしても、挫折してしまうのか?
その原因は、人間の「認知のメカニズム」にあった!
著者は「認知科学由来のコーチング」をするエグゼクティブコーチ。
そんな著者が「認知科学」と「コーチング」の技術によって、「3週間だけ続ければあとは勝手に定着する習慣化スキル」を伝授する。
本書の「習慣化スキル」によって、モチベーションに左右されずに、どんな習慣も続けられる自分が手に入るだろう。
■はじめに 人は習慣がすべて
・「天才とは、ただ単に『継続をできる人』のことをいう」
・1日の45%は「無意識の習慣」
・「認知科学」×「コーチング」で内側から自分を動かす
■Prologue なぜ習慣は3週間だけ続ければいいのか?――21日間続けば一生続く
・脳には、目標まであなたを衝き動かす「GPS機能」があった!
・脳の「GPS機能」の正体――脳のラス機能
・脳の「GPS機能」が働く原理
・原理①:「絶対にこうなりたい!」――「外発的動機」が脳のラス機能を働かせる
・原理②:「実現できる気しかしない!」――「自己効力感」が脳のラス機能を強化する
・原理③:「それそのものが楽しい!」――「内発的動機」が脳のラス機能を定着させる
・脳の「GPS機能」は3週間で定着する
■STAGE0 準備(21日間に入る前に)――「外発的動機」をつくる
・「絶対にこうなりたい!」のイメージが強いほど、脳の「GPS機能」が働く
・習慣は1つに絞る
・「絶対にこうなりたい!」のイメージを強化する方法
・STEP①「こうなった未来」の状況を明確に具体的に挙げる
・STEP②「ラフなプラン」を作る
・STEP③その習慣に「関連する環境」に身を置く
■STAGE1 導入(1日目~7日目)――「自己効力感」を高める
・42%が最初の7日間で挫折
・挫折の原因=「実現できる気しかしない!」の低下
・「自己効力感」を高める習慣の始め方
・①小さく始める――「1日1回」「1日1分」から始める
・②少しづつでもいいから、「毎日」行う――「1日1回」「1日1分」増やす
・③毎日「達成感」を振り返る――「成長実感」を意識的に感じる
・④「確実に前に進んでいる!」と唱えるアファメーション
■STAGE2 継続(8日目~14日目)――「自己効力感」を維持する
・徐々に負荷を増やしていく――「1日20回」「1日20分」へ
・「挑戦的かつ実現できそう」な目標にする――脳のやる気が一番出る
・負荷を増やしながら、「自己効力感」を下げない習慣化の方法
・①サボってしまったときの「例外ルール」を作る
・②自分への「祝福」を設ける
・③「できる!」と唱えるアファメーション
■STAGE3 定着(15日目~21日目)――「内発的動機」をつくる
・「定着」とは、「それそのものが楽しい!」状態
・習慣化の動機を「絶対にこうなりたい!」から「それそのものが楽しい!」に変える
・習慣を「それそのものが楽しい!」に変える方法
・①「意味づけ」と「目的」をクリアにする
・②習慣を「楽しい経験」と結びつける
・③「楽しい!」と唱えるアファメーション
■Epilogue 習慣が一生続く世界へ
・「体型が変わったら、心も人間関係も仕事もお金もすべてが変わった」
・「1つの良い習慣」が身に付くと、「見える景色」が180度変わる