SBクリエイティブ

入社1年目から好かれる人の敬語・話し方のビジネスマナー

髙田将代:著者

好かれる若手は、仕事で必ず成長できる!!

仕事も成長も1人ではできない。
たくさんいる若手社員の中には、なぜか一目置かれる人がいます。困っている姿を見て「助けてあげたい」、頑張っている姿を見て「アドバイスしてあげよう」と先輩たちに思ってもらえる人がいるのです。基本は誰もが教えてもらえます。ですがそれ以上の仕事の細やかな機微は、アドバイスでしか学べません。でも誰もが教えてもらえるわけではありません。それを得られる若手新入社員は、誰よりも成長できるはず。先輩や上司、取引先からも、「応援したい」「育てたい」「この人なら」そう思われることは信頼感の一つです。好かれる=この人ならと信頼されているということ。
「自分は愛嬌もないし、好かれるなんて難しい…」と感じる人も大丈夫。言葉づかいや話し方といった基本的なコミュニケーションマナーに気遣いをプラスして徹底することで、誰でも周囲から応援される人になれます!細やかな気配りで「できる人」になれるビジネスマナーを教えてきた講師が、好かれる社会人になれるコミュニケーションの秘訣を解説!

はじめに

第1章 相手の心をつかむ「話し方」のキホン

第2章 好かれる人になるための「敬語」の使い方

第3章 柔らかな印象をつくる「言い回し」

第4章 「電話応対」ができると社内の味方が増える

第5章 上司に好かれる人は「報連相」で差をつける

第6章 もっと「好かれる人」になるために押さえておきたい立ちふるまい

定価:1,595円(本体1,450円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2024年12月20日(金)
  • ISBN:978-4-8156-2823-9
  • サイズ:46判
  • ページ数:256
  • 付録:-
  • 社会人になると、学生のときよりも、行動に責任が生じます。話し方が相手に与える印象を左右し、成果が変わる緊張感もあると思います。ですが、きちんとした話し方を身につけ、仕事に対する姿勢や意欲を表現することができれば、周囲の信頼を得て、応援される存在になることができます。まずはこの章で紹介する話し方の基本を学び、周りから信頼される存在を目指しましょう。

  • 社会人になると、社内外で年齢や立場の異なる人たちと接する機会が増えます。正しい敬語を用いることで、社内でのコミュニケーションが円滑になり、仕事がスムーズに進みます。また、社外でも恥ずかしくない対応ができるため、同じ部署の上司や先輩を安心させ、顔を立てることにもつながります。場面ごとにふさわしい敬語を身につけ、周囲に味方を増やしましょう。

  • ビジネスシーンでは、周囲の人の力を借りて仕事を進めることが欠かせません。依頼したり、感謝したり、謝罪したりと、さまざまな場面で適切な言い回しが求められます。この章では、物事がよりスムーズに進みやすくなる言い回しを紹介します。言葉の選び方や話し方で、物事をよりよい方向へと進めることができます。

  • ビジネスシーンにおいて電話は、緊急で連絡を取るときや、細かなニュアンスを伝えるときに重宝します。商品やサービスを利用する前に電話で確認する人もいて、「お客様との最初の窓口」という重要な側面もあります。顔が見えない状態でコミュニケーションを取る難しさはありますが、経験すればするほど慣れます。電話応対を誰よりも率先して行うことは、必ずあなたの成長につながります。

  • 仕事は上司の指示から始まり、「報告」で終わります。また、仕事を進める過程では、適切に「連絡」「相談」をすることで、進捗が明らかになり、トラブルを未然に防ぐことができます。報連相がきちんとできると、上司や先輩も、不要な心配をすることなく仕事が進められるので、安心して案件を任せることができます。この章で紹介する報連相のポイントをもとに、周りの信頼を得る行動を実践していきましょう。

  • これまでは主に言葉遣いや話し方についてご紹介してまいりましたが、この章では、好かれる人が大切にしていることを紹介します。みなさまがどんな人でありたいかを考えるステップでもあります。日々のちょっとした心がけや気配り、物事の捉え方、丁寧な所作やふるまい。これらを磨くことで、みなさまの魅力はさらに増し、周りの人により信頼され、応援されるようになるでしょう。

サポート情報はありません。ご不明な点がございましたら、こちらからお問い合わせください。

著者紹介


関連商品のご案内

もっと見る

試し読み新着お届け

もっと見る