幸せの国フィンランドに学ぶ「静かな人」の働き方
『静かに続ける人が、 最後にいちばん遠くへ行く』
――フィンランドの価値観を表す言葉として、SNSで話題になった一節
★世界幸福度ランキング9年連続1位のフィンランドに学ぶ、静かな人が消耗しない働き方
★静かな声がかき消されるこの社会で、内向型がありのままで幸せに働くためのシンプルなコツ
★無理に自分を変えなくても、幸せに働くことはできる
「もっと明るく振る舞わなければ」
「もっと積極的に発言しなければ」
「もっと自分をアピールしなければ」
日本のビジネス社会では、前に出る人、すぐに意見を言える人、自分の成果をうまく伝えられる人が評価されがちです。
そのため、「今の自分ではいけない」と感じ、無理に自分を変えようとしてしまいます。
けれど、明るく積極的な人を目指し続けることが、本当に幸せな働き方なのでしょうか。
会議では、周りの話をじっくり聞いてから発言したい。
大人数で盛り上がるより、少人数で深く話すほうが心地いい。
ひとりで過ごす時間があると、また明日からがんばれる。
本書でいう「静かな人」とは、そんな人たちのことです。
そして、静かな人が無理に自分を変えず、自分らしく働くためのヒントを与えてくれるのが、フィンランドの働き方や文化です。
フィンランドでは、会話が途切れても、慌てて言葉で埋めようとはしません。
ひとりで過ごす時間も、自分を整えるために必要なものとして尊重されています。
人々は決して饒舌ではありません。
そんなフィンランドは、「世界でいちばん幸せな国」と呼ばれています。
そこには、静かな人が自分を無理に変えず、幸せに働くためのヒントがあります。
あなたは、静かなまま、ありのままで、幸せに働いていい。
「とはいえ、どうすればいいのかわからない」
そんな人のために、フィンランドで働いてきた著者が、
現地での経験やフィンランド人の言葉とともに、
今日から取り入れられる考え方と実践のヒントをわかりやすく紹介します。
自分を変えようとして疲れてきたあなたに贈りたい、
ありのままの自分を少しだけ好きになるための一冊です。
●目次(抜粋)
序章 幸せの国フィンランドに学ぶ「静かな人」の働き方
・静かな人が「幸せに働く」ために
・フィンランド流「静かな人の働き方」――ありのままで幸せに働く
①他者との比較から降りる――人は人、自分は自分
②小さなことに喜びを感じる――プラスを増やす
③「静かな時間」を否定的にとらえない――マイナスを減らす
第1章 静かな「仕事」――自分の輪郭を削らない
・仕事の「人生での置き場所」を変える
・『適当に』やるタスクを意識的に決める
・自分だけの「カフヴィタウコ」で意図的な余白を持つ
・「書くこと」を自分の声にする
第2章 静かな「人間関係」――群れなくても、孤立しない
・「孤独」と「一人でいること」は違う
・スモールトークが少なくても信頼は築ける
・静かな仲間に光をあてる
・フィンランド流のコミュニケーションでシンプルに心地よく
第3章 静かな「休み方」――何もしない時間が、あなたを遠くへ連れていく
・フィンランド流デジタルデトックス――自然に「没頭」して脳をリセットする
・サウナに「目標」はいらない
・自分がありのままでいられる空間を整える
・休みに仕事をしないための工夫
第4章 静かな「考え方」――「足るを知る」人は、静かに強い
・グッドイナフ/完璧ではなく、「これで十分」と思える強さ
・SISU(シス)/日本語の「がんばる」とは少し違う、静かに続ける力
・「ありのままの自分」でいられる、内面の整え方










