文芸/小説/エッセイ
たとえ明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植える
たとえ明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植える

瀧森 古都 著
ISBN
978-4-7973-9037-7
サイズ
四六/1色
ページ数
288
価格
1200円+税
出版日
2017/03/15
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号泣する準備ができてから読んでください。


デビュー作からいきなりシリーズ20万部を超えるベストセラーとなった『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』とその続編『孤独の果てで犬が教えてくれた大切なこと』に続く、瀧森古都、待望の最新作。

【あらすじ】 
とある雪の日、ショッピングモールの屋上から、ひとりの少女が飛び降りようとしていた。 
その様子に気づき、とっさに少女を助けたのは、関西弁のインド人「オム」と笑わないピエロ「修二」。 
二十代半ばの二人は、屋上で開催されるイベントに、パフォーマーとして呼ばれていた。 
彼らによって少女の命は救われたものの、その瞬間、オムと修二の運命の歯車は動き出してしまう。 
飛び降りようとしていた少女の持ち物は、紙に包まれた一万円札。 
こんな大金をどうして持っているのか、修二は少女に聞いた。 
すると少女は、母親から「これでしばらく暮らしなさい」と言われたという。 
修二は確信した。そして、その確信を言葉にして少女に伝える。 

「きみ、捨てられたんだよ」 

実は、修二にも同じ過去があった。二十五年前、産まれてすぐの修二は、真夜中の学校に捨てられた子どもだったのだ。
悲しい共感を抱く修二に、少女は一枚の写真を差し出した。 
その写真に写っていたのは……三年前のピエロ姿の修二。 
しかし、修二と少女が会ったのは、この日が初めて……。 
いったい、少女はなぜ修二の写真を持っていたのだろうか。 
そのヒントとなるのは、一万円を包んでいた「紙」に隠されていた。 
若くして日本へ来たオムと、心に闇を抱える笑わないピエロの修二が、ひとりの少女との出会いにより、人生のシナリオと向き合うこととなる。 
誰もが抱える後悔、消せない過去、見えない未来、いびつな感情をむき出しにしながら、若い二人は生きる上で最も大切なことに気づかされていくミステリアスな感動ストーリー。

■目次:
第一章 笑わないピエロ
第二章 ありがとうの雨
第三章 ほどけない結び目
第四章 塀の中の風
第五章 風の船


瀧森古都(たきもり・こと)
1974年、千葉県市川市生まれ。両親がイタリアの古い都(バッサーノ)で芸術活動をしていたことから「古都」と名づけられる。2001年、作家事務所オフィス・トゥー・ワンに所属。放送作家として「奇跡体験! アンビリバボー」など様々な番組の企画・構成・脚本を手掛ける。2006年、独立。作家、コピーライターとして活動。現在、主に「感動」をテーマとした小説や童話を執筆。ペット看護士・ペットセラピストの資格を保持。著者に『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』『孤独の果てで犬が教えてくれた大切なこと』(共にSBクリエイティブ)がある。



















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