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悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと

瀧森 古都:著者 / Noritake:イラスト

「電車の中では読まないで下さい。衝撃の結末に号泣しました」の読者コメント通りの、涙なしには読めない感動物語。奇妙な猫との出会いを通して、登場人物が「生きるとは?」「働くとは?」など人生を深く哲学していく。本当の幸せに気づく4つのストーリー。

本書は「猫にまつわる感動体験」を通じて、登場人物が学び、成長していく全4話からなる小説です。「電車の中では読まないで下さい。ラスト30ページ、衝撃の結末に号泣しました」(34歳・女性)の読者コメント通りの感動物語。奇妙な猫との出会いを通して、登場人物が「生きるとは?」「家族とは?」「働くとは?」など人生を深く哲学していく4つのストーリーで展開していきます。それぞれのストーリーは独立しながらも関連しあい、最終話まで読むと一つの大きな物語として完成されます。衝撃のラストは、涙なしには読めません。思いっきり泣いた後、本当の幸せに気づく、そんな「気づきのある物語」です。

【書店員さんコメント】

全国の書店員さんから感動の声、続々!

泣ける物語は数々ありますが、泣きながら温かい気持ちになれる物語にはそうそう出会えません。この物語は間違いなく後者です。(さわや書店・栗澤順一さん)

読んだ後、”大切な人に会いたくなる”優しい本でした。(丸善舞浜イクスピアリ店・高村可奈さん)

親子の絆がこんなにも素晴らしく読めたお話はありませんでした。鳥肌がたち一気読みでした。(大杉書店市川駅前本店・鈴木康之さん)

猫を通して動く人の心。始まる人生。想像もしていなかったラストに……電車の中で泣きました。(紀伊國屋書店グランフロント大阪店・山口舞佳さん)

何のために生きてるんだろう? 本当に大切なことは何なのか? 奇跡の結末には、涙腺がゆるみっぱなしでした。(三省堂書店そごう千葉店・井下京子さん)

■目次:
第1話 鳴かない猫
第2話 絆のかけら
第3話 透明のスタートライン
最終話 奇跡の赤い糸

定価:1,320円(本体1,200円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2015年4月25日(土)
  • ISBN:978-4-7973-8022-4
  • サイズ:四六/1色
  • ページ数:272
  • 付録:-

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著者紹介

著者・瀧森 古都

瀧森古都(たきもり・こと) 1974年、千葉県市川市生まれ。2001年、作家事務所オフィス・トゥー・ワンに所属。放送作家として「奇跡体験! アンビリバボー」など様々な番組の企画・構成・脚本を手掛ける。2006年、独立。作家、コピーライターとして活動。現在、主に「感動」をテーマとした小説や童話を執筆。ペット看護士・ペットセラピストの資格を保持。著者に『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』『孤独の果てで犬が教えてくれた大切なこと』『たとえ明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植える』(共にSBクリエイティブ)がある。

イラスト・Noritake

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