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・遺伝子の「型」が子どもの「不安の量」を決める
・「育てにくい子」ほど伸びしろがある
・「神童」が不登校になるわけ
・まずは脳の「土台」を作る
・規則正しい生活で育つ「からだの脳」
・「朝ごはんを食べたくない」は脳からの危険信号
・「何気ない一言」で脳の育ちは決まる
・脳育ては赤ちゃんの頃から始まっている
・何歳からでも脳は育て直せる -
✕「100点取るなんて偉いね! 本当にうれしいよ」
◯「成長したねぇ〜」✕「ちゃんと片づけなさい!」
◯「元の場所に戻そうね。そうすると次に読むときに見つけやすいよ」✕「あなたのことを思って言ってるんだから」
◯「あなたはどうしたいの?」…など
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✕「勉強してるならともかく、ゲームしてるくらいなら寝なさい」
◯「面白いかもしれないけど、もう寝る時間だよ」✕「テストで80点以上取ったら、ほしい物を買ってあげる」
◯(家庭生活の中で感謝の念が生まれたら)「うれしいからごほうびに……」✕「中学生なのに、お化粧なんかするんじゃありません!」
◯「すごく上手だね! お母さんにも教えて」…など
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✕「遊んでないで早く宿題しなさい!」
◯「勉強やってみようか! 5分タイマーをかけるね」✕「あなたにも悪いところがあったんじゃない?」
◯「そっかぁ、✕✕くんが叩いてきたんだ」✕「(ランドセルに)ちゃんと給食袋入れた?」
◯「(先生に)いつも忘れ物が多くて、申し訳ありません!」…など
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✕「嘘をつくんじゃありません!本当のことを言いなさい」
◯(しばらく「泳がせて」から)「本当はそうじゃなかったよね?」✕「大人の世界は、もっと大変なんだから頑張れ」
◯「どんなことが大変なのか教えて」✕「忙しいから後にして!」
◯「どうしたの? 晩ごはんの後なら時間あるけど」…など
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✕「いつまでLINEなんかやっているんだ!」
◯「誰とLINEしているの?」✕「『ぶっ殺す』なんて汚い言葉、使うんじゃありません!」
◯「そっかぁ、◯◯くんぶっ殺すんだ〜」✕「大きな皿を持ってきて」
◯「食器棚の一番下にある、一番大きな皿を持ってきて」…など