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やってはいけない睡眠の習慣

内山 真:著者

寝る前のスマホもOK!夜ふかしの趣味が不眠を改善?
睡眠研究の第一人者が人生後半世代の眠りの悩みを解決!

「睡眠不足」と「不眠」は別物! 日本人の多くが悩む「不眠」の最適な解決法を紹介!

若い頃の眠りの悩みの大半は、眠る時間が足りていない「睡眠不足」です。
一方、40歳以降になると、なんだか眠れないという「不眠」に多くの人が悩まされます。
つまり、眠りの悩みは、加齢とともに変わるのです。
しかし、世に溢れる睡眠本は、この「睡眠不足」と「不眠」を一緒くたに解説しているものが多く、人生後半世代の眠りの悩みを解決してくれません。
そんな置き去りにされた「不眠」に悩む人たちに向けたのが、本書です。
睡眠研究の第一人者が、眠りに悩む人生後半世代の睡眠の正解を伝授します

序 章 間違いだらけの「睡眠の常識」――その頑張りが眠りを妨げる
第1章 眠れない夜の「やってはいけない」――「横になっていればいい」は大間違い
第2章 やってはいけない「休み方」――「夜はこう休むべき」という思い込みを手放す
第3章 生活リズムの「やってはいけない」――「早寝早起き信仰」にサヨナラ
第4章 やってはいけない「眠り方」ーー環境を気にしすぎると眠れなくなる
終 章 40歳からは「よく眠る」より「うまく眠ろう」――熟睡は毎晩ではなく「たまに」がいい

定価:1,045円(本体950円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2026年4月8日(水)
  • ISBN:978-4-8156-4086-6
  • サイズ:新書
  • ページ数:192
  • 付録:-
  • 「日本人は世界一の睡眠不足」「日本は睡眠不足大国」。マスメディアや専門家にそういわれれば、自分の眠りが悪いものだと反省し、もっと眠ろうとしてしまうものです。しかし、この「日本人は世界一の睡眠不足」という言説は、まったくもって信頼できるものではありません。この「常識」を広めている〝元凶〟と、エビデンスのある正解を解説します。 

  • 眠れない時、人は不安になって、なんとか眠ろうと努力をしてしまうものです。しかし、眠れない時に抱く不安やその解消のための頑張りは、逆に眠れなくなるという負のスパイラルを招いてしまいます。「眠れない夜をどうすればいいのか」という誰しもが抱いたことのある悩みに、睡眠研究の第一人者が答えます。

  • 夜に眠る前は「スマホ利用は厳禁!」とされ、夕方以降のコンビニ寄りも「眠りを悪くするから」と禁止するアドバイスが蔓延っています。しかし、科学的エビデンスから、これらは大して心配する必要はありません。一方、眠る前にやっている習慣が、あなたの眠りを妨げることも。誤解されている“ブルーライト悪玉説”の真相とともに、眠れないほど面白い、生き物と光の話を解説します。

  • 眠りを決めるのは、寝る前よりも、その日の昼間にどういう生活をしているか、です。脳を使うことと眠りの関係に加え、睡眠が「学習」「職人の〝ワザ〟磨き」「ひらめき」にどう関わっているのかを、生活リズムを軸に説明します。昼食後に訪れる睡魔は、「お腹がいっぱいだから」じゃなかった!? なまけの象徴とされたのち、仕事の効率を上げる等の研究対象になった「昼寝」の歴史的背景とは?

  • 「カーテンは暖色系より寒色系に」「夕方以降はリビングを暗くしよう」「人生の三分の一は眠っているのだから、寝具にはお金をかけるべき」。眠りをビジネスにする“専門家”からよくいわれることですが、このようなマイクロマネジメントは、むしろ眠りへの悪影響を及ぼすことがあります。地球の生き物が持つ体内時計の仕組みと温度の話や、全盲の方でも昼と夜の認識ができる等、知られざる眠りに関する話も紹介します。

  • 「毎晩熟睡したい」。誰もが思うことですが、実は「ぐっすり」眠る熟睡時間を増やしても、人は「熟睡感」や眠りへの満足感を得られるわけではありません。実際、睡眠薬開発に関わったことのある数少ない専門家の一人である著者が、それをやさしく解説します。眠りへの悩みが増える、人生後半の睡眠の正解とは?

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著者紹介

著者・内山 真

内山 真
(うちやま まこと)
1954年生まれ。80年、東北大学医学部卒業。 東京医科歯科大学神経精神科、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所部長を経て、日本大学医学部精神医学系主任教授(2006~20年)、日本睡眠学会理事長(17~21年)を務める。厚生労働省の睡眠研究班班長を歴任し、検討会座長として「健康づくりのための睡眠指針2014」の作成に尽力した。2020年からこころの医療と高齢者医療を専門とする東京足立病院院長を務め、外来診療も担当。著書に『睡眠のはなし』(中公新書)、『眠りの新常識』(KADOKAWA)、『睡眠障害の対応と治療ガイドライン 第3版』(じほう)など。テレビの健康番組や市民向け講座などの出演も多い。

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