こうやって、付加価値はつくれる
付加価値は「違い」を「意味」に変えること。
誰でもできる付加価値のつくり方。
私たちは毎日、何かを選びながら生きています。
商品を選び、お店を選び、メニューを選び、旅行先を選び、人を選び、会社を選び、そして仕事を選んでいます。
そのとき、人は必ずしも機能や価格だけで判断しているわけではありません。
「なんとなく好き」「ここなら安心」「この人にお願いしたい」「この会社は面白そう」。
そんな感情が、最後の決め手になることが少なくありません。
その感情を生み出しているものこそが、「付加価値」です。
AIが急速に進化し、多くのことが誰でも簡単にできる時代になりました。
知識だけでは差がつきにくくなり、技術もいずれ追いつかれます。だからこそ、これからますます大切になるのは、「どう見せるか」「どう伝えるか」「どんな意味を持たせるか」という、人の心を動かす力です。私は、それこそが付加価値を生み出す力だと考えています。
この本では、難しい理論や専門用語ではなく、誰もが知っている商品や広告、街やお店、映画や音楽、そして日常の出来事を例にしながら、「付加価値はどうすれば生まれるのか」を一緒に考えていきます。
――「はじめに」より
〇はじめに
〇序章 そもそも「付加価値」とは何か?
・付加価値とは、受け取る側が決めるものである
〇第1章 こうやって、付加価値はつくれる
・付加価値とは、「意味」が必要な時代の武器である
・付加価値とは「違い」ではなく、「意味のある違い」である
・付加価値は、「思い込み」を見つけることから始る
・「思い込み」は、再校のアイデアになる
・「距離」を変えると、価値は変わる
・「役割」を変えると、価値は変わる
・「違い」ではなく、「違和感」を探そう
〇第2章 「思い込み」をひっくり返す――付加価値への転換
・ウォークマン~「音楽は家で聴くもの」という思い込みをひっくり返した~
・スターバックスコーヒー~「コーヒーを飲む場所」という思い込みをひっくり返した~
・一蘭~「ラーメンは早い・安い・うまい」という思い込みをひっくり返した~
・未来のレモンサワーー~「居酒屋のレモンサワーには勝てない」という思い込みをひっくり返した~
・第2章のまとめ
〇第3章 「未来」を伝える ――付加価値は、ストーリーが意味を持った瞬間、人の心に届く
・BALMUDA The Toaster 「感動のトースター」
・iPod 「1,000曲をポケットに。」
・UNIQLO 「LifeWear」
・Airbnb 「Belong Anywhere」
・くら寿司 「おいしいを握る。たのしいが回る。」
・TikTok 「もっと世界を好きになる。」
・第3章のまとめ
〇第4章 付加価値のつくり方 ――思い込みを見つけ、ひっくり返し、意味のある未来へ
・GUGI’S WORK 1 「思い込み」を見つけよう
・GUGI’S WORK 2 「ひとりブレストシート」で思い込みをひっくり返そう
・GUGI’S WORK 3 「コンビニ付加価値フロー」で発見力を鍛えよう
・GUGI’S WORK 4 「AI壁打ち」で新しい発想を取り入れよう
・GUGI’S WORK 5 さまざまな商品・仕事・活動に当てはめて応用力を鍛えよう
・GUGI’S WORK 6 「自分自身の付加価値」を見つけよう
・付加価値は、誰にでもつくれる
〇おわりに










