
永遠の絆
愛こそが、朽ちることのない永遠の絆
――かかえきれない人生の重荷も、涙のとまらない恋愛も、
すべては運命の人との「永遠の安らぎ」のために。
ブラジルで70万部を売り上げた
スピリチュアル・ラブ・ストーリー。
【読者評】
「これまで読んだスピリティズム小説のなかで、もっとも面白かった」
「愛と憎しみの対立が良い」
「ストーリーの登場人物は、我々の周囲の人物たちに置き換えられる。友達に薦めたい」
■著者紹介
ジビア・ガスパレット(Zibia Gasparetto)
霊能作家。1926年7月21日、ブラジル・サンパウロ州生まれ。24歳のとき霊に乗り移られた体験をきっかけに、フランス人霊能者アラン・カルデックの『霊の書』を読み、スピリティズムに目覚める。自らの霊能力を自覚した後は、霊が彼女の体を使って、小説を書くようになる。1960年に最初の小説を発表してからは、毎週霊が降りてきて、一冊ずつ本を書き上げていくという。
本書『永遠の絆』は、ルシウスという霊のお告げによって書き上げられ、1987年に刊行されてから、70万部も売り上げた作者最大のベストセラー。ジビアは、スピリティズム小説のなかで「転生恋愛ロマンス」なるジャンルを確立した。これまで、32編の小説を発表し、900万部以上も売り上げた。パウロ・コエーリョなどで有名なブラジルの「宗教・秘教・自己啓発」ジャンルの売上ランキングでは、常に10位以内に彼女の作品がランクインされている。