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思春期男子の正しいトリセツ

柳沢幸雄:著者

お母さんに知ってほしい

いつも不機嫌。質問しても答えない。突然キレる。そうかと思えば落ち込むときは地の底まで・・・・。

思春期男子の生態は謎に満ちています。
以前はまとわりついてきた子どもの変貌ぶりに、お母さんが戸惑ってしまうのは無理もないでしょう。
では、そんな彼らと、どうつきあっていけばいいのでしょうか?

本書は、

・次のテストでいい点とったら買ってあげる
・○○くんはもっと勉強してるんだって
・お母さんが笑われるのよ
・あんな子とつきあっちゃダメよ
・今度の先生はハズレね
・もっと目立つ存在にならなきゃ!
・いじめられてるんじゃない?

・・・・など、日常生活の中で、ついつい親が言ってしまいがちなNGワードを通して、
本来ならどう声がけすればいいのか? どんな態度で彼らを導けばいいのかを、
思春期男子の思考を明らかにしながら解説していきます。

序章 思春期男子がわからない!
第1章 勉強に興味を持たせたい
第2章 もっと会話を増やしたい
第3章 自信をつけさせたい
第4章 言いにくいことを伝えたい
第5章 自立を後押ししたい

【コラム 男の子と女の子】
①勉強の仕方
②叱り方
③交友関係
④内面の成長

定価:1,540円(本体1,400円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2020年12月16日(水)
  • ISBN:978-4-8156-0821-7
  • サイズ:46判
  • ページ数:200
  • 付録:-
  • 準備不足で直前になってあわてる

  • 性に興味を持ち始める

  • いつまで経っても勉強を始めない

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著者紹介

柳沢幸雄(やなぎさわ・ゆきお)

東京大学名誉教授。北鎌倉女子学園学園長。前・開成中学校・高等学校校長。
1947年生まれ。東京大学工学部化学工学科卒業。民間企業に約3年勤務ののち、東京大学大学院工学系研究科化学工学系研究科博士課程修了。
ハーバード大学公衆衛生大学院准教授、同大併任教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授を経て、2011年から開成中学校・高等学校校長を9年間務めた後、2020年4月より現職。シックハウス症候群、化学物質過敏症研究の世界的第一人者。
主な著書に『母親が知らないとヤバイ「男の子」の育て方』(PHP文庫)、『東大とハーバード 世界を変える「20代」の育て方』(大和書房)、『なぜ、中高一貫校で子どもは伸びるのか』(祥伝社新書)、『18歳の君へ贈る言葉』(講談社+α新書)、『男の子の「自己肯定感」を高める育て方』(実務教育出版)、『ハーバード・東大・開成で教えてわかった 「頭のいい子」の親がしている60のこと』(PHP研究所)などがある。

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