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なくなったら困る100のしあわせ

松浦弥太郎:著者

豊かさの価値が変わりつつあるいま、
何を大事にするかを立ち止まって考える。
時間、お金、仕事、人間関係「未来への備え」をまとめた一冊が登場。

なくなったら困る100のことは、100のしあわせ。

「桜の季節に花見をする」「夜中まで友だちとおしゃべりすること」
「お年寄りから昔話を聞くこと」「迷い道で出あうすてきなお店」等々
――当たり前の幸せについて、あらためて噛みしめよう。

定価:1,595円(本体1,450円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2020年12月1日(火)
  • ISBN:978-4-8156-0701-2
  • サイズ:新書
  • ページ数:272
  • 付録:-
100のしあわせ

テクノロジーの発達やコロナ禍によって、変化のスピードは加速する一方です。これまで当たり前にあったもの、あると思っていたものが、気づけばなくなってしまった――そんな経験が誰しもあるのではないでしょうか。この本は松浦弥太郎さんが、「なくなったら困る」100のことを書き留めた一冊です。読み進めていくうちに、それぞれにとっての「しあわせ」が形になって見えてくるはずです。

松浦弥太郎のルーティン

たとえば「テーブルを拭く」「メールの返信」から、「打ち合わせは笑顔で」「今日と未来のことを考える」等々。コラムでは、松浦弥太郎さんが日々、繰り返し行っているルーティンについて、やり方や心がけをメモ書きのような形で紹介します。毎日の暮らしを支える小さな習慣こそ、自分の中でずっと大切にしていきたいことの集合体でしょう。

自分の頭で考えること、自分の心で判断すること、自分の身体で体験することなど、ありきたりの平凡で、当たり前のものを、僕は守っていきたい。守っていくために決して忘れないようにしたい。そういうものが自分を作ってきたと思うからだ。――松浦弥太郎

(本書「はじめに」より)

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著者紹介

松浦弥太郎(まつうら・やたろう)
1965年東京生まれ。文筆家、クリエイティブディレクター。「COW BOOKS」代表。2005年から2014年まで「暮しの手帖」編集長を務める。2015年クックパッド(株)に入社。「くらしのきほん」編集長を経て、(株)おいしい健康・共同CEOに就任。ウェブメディア「くらしのきほん」などを通して、ささやかな日々の営みや、日常に根付いた些細なものごとなど、
何気ない暮らしのなかにある大切な部分に光をあて続けている。著書に、『100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート』、『くいしんぼう』(共にマガジンハウス)、『松浦弥太郎の仕事術』(朝日新聞出版)、『ていねいな暮らし』(PHP研究所)、『センス入門』(筑摩書房)など多数。

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