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コンサルタントになる人のはじめての業務分析

窪田寛之:著者

「システム開発における上流工程」といったイメージが強い業務分析ですが、この技術が役立つのはステム開発の現場ばかりとは限りません。本書では、業務分析の基礎からUMLを使った本格的な分析まで、具体的な例とともにわかりやすく説明しています。

定価:2,860円(本体2,600円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2004年7月1日(木)
  • ISBN:4-7973-2405-8
  • サイズ:A5判
  • ページ数:360
  • 付録:-

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著者紹介

業務分析を行なう理由は、現在の業務を誰が見てもわかるように整理し、問題点を見つけることにあります。現在の業務の把握もなしに、業務を改善できるといったことはあり得ません。不足分を発注するには棚卸しが必要であるように、改善点を洗い出すには現状の確認が必要なのです。 本書の目標は、業務分析を行なうために一般的に使われるようになってきた「コンポーネントモデリング」という手法を、できるだけわかりやすく解説することです。業務とは?分析とは?といった基本的な疑問から、ヒアリングのコツ、UMLを使ったモデリング図の作成の手順までを、イラストと実例を使って解説します。従来、専門家だけのためのものだと考えられていたこの手法を身につければ、効率的に業務の改善を進めることができるようになるでしょう。

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