発売日 2007年02月16日(金)

癒しの島、沖縄の真実

著者名:野里 洋(著者)

¥700(税別)

ISBN:
978-4-7973-4000-6
サイズ:
CAE53444-4A6D-43A5-80D8-648CFE5F9CB1
ページ数:
288
付録・付属:
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著者紹介

著者・野里 洋

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  • 一貫性に乏しい

    2.0
    早川洋平

    沖縄の報道の偏りを指摘する筆者の意見にも偏りを感じずにはいられず、また言葉の端々に自己主張を感じ、真実を見え難くしている印象を受けた。

  • 1.0
    中野守龍

    沖縄の真実とは何だろうか?著者の野里氏は、本州の生まれながら学生時代(まだアメリカの施政権下にあった時代)から沖縄に興味を持ち、パスポートを持って当時の沖縄に訪問し、沖縄の会社に就職し、本社転勤(つまり沖縄移住)となり、沖縄県人と結婚した人物。その何十年にも渡る沖縄との付き合いや、実際に何十年も住んで感じた、本州に住んでいる人には知られていない「沖縄の真実」を語れる最良の人物と言っても過言では無いだろう。しかし本書を読んで感じたのは、本土出身の旅行作家が異口同音に言う、「沖縄は時間の流れ方が違う」、「とろ~りとした時間」、「日本というよりアジアの感覚」そのままの内容だった。たかが10数年住んだからと言って「俺もすっかりウチナーンチュ」と言う発言って、沖縄県民が一番嫌う言い回しなんじゃないだろうか?基地問題にしろ、沖縄の県民性にしろ、これだけ沖縄と関わってきた人とは思えない、表面的(言い換えれば、既に発表済みの)な内容ばかりで、何が「真実」なの?と感じた。最後にあとがきについて。本書282頁で空手について言及しているが(しかしわずか6行程度)、よりによって映画「ベストキッド」を、「あれは沖縄の空手、沖縄の心を世界にアピールする映画であった」と書いている。実際に空手をやっている人間からすれば、あれ程空手を馬鹿にしている映画も無いと思うが、本当に沖縄に生まれ育ったウチナーンチュが、そう思っているとでも思っているのだろうか?ともかく、沖縄に数度訪れたか、せいぜい1~2ヶ月程度の滞在しかした事が無い旅行作家が書いた、表面的な内容と同レベルだった。

  • レビュー対象商品: 癒しの島、沖縄の真実 [ソフトバンク新書] (新書)

    maui

    金沢出身、東京の大学を出て、沖縄に就職し40年を過ごした著者。新聞記者という仕事のおかげで、沖縄の、また日本政府の要人を取材したり入れない場所(米軍基地での重要セレモニー)などに居合わせるチャンスを持ち、現地の女性と結婚し「沖縄の親戚関係」をも肌で感じつつ40年を過ごした中からの現在の沖縄への厳しい視線は深い。著者の職場が全国紙ではなく琉球新報ということで、机上で生まれる思想ではなく沖縄という地域での思想(右・左という意味)が文章から感じ取れる部分があるがこれは読者が「沖縄の気持ち」としてどう汲み取れば、さらに沖縄という場所がわかるのでかえって良い。難を言えば、「琉球新報の記事でキャンペーンをし」「沖縄中が揺れた一大議論に発展」というエピソードが複数回出てくる。田舎であり、また高齢者も多い土地ゆえそれは真実なのかもしれないが、新聞を信じていない場所に住む私などからみると新聞記者特有の驕りにみえ、やや鼻についた。しかしそれ以外は一読の価値あり。現代と戦争中の沖縄に関してはそれなりの書物やドキュメンタリーもあるものの占領下については今まで興味も持っていなかったし知るチャンスがなかったことに気づかせてくれた。これからしばらく占領下の沖縄についての書物を探してみようと思った。

すべての6レビューを表示

  • ヴェネツィア

    タイトルには「沖縄の真実」とあるが、これまでに明かされてこなかったような新事実が語られるというわけではない。もっとも、沖縄返還の歴史的瞬間や、沖縄で開かれたサミット(2000年)でのエピソードなど、現場に立ち会った者のみが語れるといったジャーナリスティックな価値は大いにあるだろう。著者はそもそもウチナンチュではないのだが、逆にそのことが客観的な視点を与えているという利点はありそうだ。最終章は「気分は新琉球王国」というタイトルで、沖縄の独立にも触れている。私見では沖縄にとっては独立の道がいいと思うのだが。 続きを読む

  • Kentaro

    日本の繁栄のために命を犠牲にして守ってくれた沖縄に感謝とお礼が出来る日本人でありたいと感じます 続きを読む

  • Ryueno

    読了してまず思ったのが、いかに私は沖縄について無知であるかという点であった。かつてアメリカの占領下にあったという事実は誰もが知っているだろうが、その内情についてはあまり知られていない。本書を通じてその部分を知ることとなったが、正直ショックを受けた。沖縄の中でわきあがる独立論や、「琉球」と「沖縄」を区別することの背後にある政治的な意図などは今後しばらく忘れることが出来ないと思う。 続きを読む

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