発売日 2008年04月21日(月)

もしも宇宙を旅したら
地球に無事帰還するための手引き

著者名:ニール・F・カミンズ(著者) 三宅 真砂子(訳)

¥2,000(税別)

ISBN:
978-4-7973-4042-6
サイズ:
483249EC-8045-4953-B9C8-FA32EFC8092C
ページ数:
304
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・ニール・F・カミンズ

訳・三宅 真砂子

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  • 安全に宇宙旅行をする方法

    4.0
    ♪ ♪♫

     近未来の擬似宇宙旅行をベースに、宇宙空間で問題になるさまざまな事象を科学的に取り上げた本。放射線の人体に対する影響、隕石との衝突、ロケットという閉鎖空間内での人間関係、などなど。どれも極めて真面目な内容。写真の掲載は少ないが、どれも興味深い写真ばかり。 著者はアメリカの宇宙物理学者。今世紀初頭には人類は必ず火星に到達すると、ハッキリと断言している。

  • 4.0
    ハッブルちゃん

    コンピュータの誤作動の話と、人間関係についての記述が面白かったです。

  • 危険だらけの宇宙旅行

    5.0
    Amazonのお客様

    本書の原題を直訳すると「宇宙旅行の危険」となり、実際の内容も宇宙旅行をする際の様々な危険(放射線の被爆やスペース・デブリとの衝突、無重力がもたらす健康被害など)について科学的にシミュレーションしたものとなっている。おそらく原題のままでは本が売れないと判断したのだろう。しかしどの危険に関しても非常に興味深いものであり、有人宇宙飛行がいかに大変なものなのか良くわかる。最も印象的だったのは、スペース・デブリの衝突によって表面が穴だらけにされた、宇宙ステーションのヘリウム・タンクの写真。いま国際宇宙ステーションが回っている地球低周回軌道上には、1センチ以上のスペース・デブリが60万個もあるという。莫大な金さえ払えば宇宙へ行ける時代になったが、その前に本書で宇宙旅行のリスクを知っておいた方が良いと思う。

すべての6レビューを表示

  • allSS0413

    人類が宇宙(太陽系内の)を旅する場合に必要な旅行計画を教えてくれる本。思想シュミレーション的なもの。人が宇宙で生きるのがどれほど困難に満ちているのかを詳しく書いてある。特に面白いと感じたのは、技術的な要因ももちろんだが、精神疾患に関する辺り。長期間の間にかなりの小スペースに幾人もの人間が過ごす場合の困難さは、南極探検隊や潜水艦の乗務員と共通する話だ。技術も必要だが人の心の問題も宇宙旅行で大きな壁になるというのは妙に納得がいった。 続きを読む

  • 迷亭

    日本から出るのすら危険がいっぱいで躊躇してるというのに、まして宇宙旅行て。と、書いてる俺の小学校の卒業アルバムの「将来の夢」は「宇宙飛行士」だった訳だが。それはともかく。宇宙には危険がいっぱいなので主に無理ですわ。宇宙空間を渡るだけで、デブリに宇宙線に無重力に真空でしょ。どれもクリティカルなのに、それがうっかりすると数年続くとか…これに人間ならではの諸要素、閉所でプライバシーもないまま同じメンツで息詰まるような日々。他の星に着いても、重力や寒暖差、大気組成など、次々困難がのしかかるし。いやもう無理だって。 続きを読む

  • 斑入り山吹

    カミンズの月を二冊読んだのでそのノリを期待していたのだが、出版社が違うのはこういうわけだったのね、と納得。夢と冒険溢れる大宇宙!なんてのはもう50年も前の話よねぇ。ええ、わたしは引き籠ることにしますよ。読んでいて辛かったっす。でも、宇宙飛行士が実際にどうしているか、を垣間見ることができたのは良かった。何でああも探査機やら衛星やらがうまく機能しないのか、やっと分かった。そういう意味で、読む価値のある本だ。話の締めくくり方が、レム『宇宙飛行士ピルクス物語』や、クラーク『3001年終局への旅』を思い出させたよ。 続きを読む

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