発売日 2007年12月17日(月)

テレビ霊能者を斬る
メディアとスピリチュアルの蜜月

著者名:小池 靖(著者)

¥700(税別)

ISBN:
978-4-7973-4459-2
サイズ:
CAE53444-4A6D-43A5-80D8-648CFE5F9CB1
ページ数:
184
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・小池 靖

二〇〇七年は、テレビで「霊能」を「発揮」する人物の番組が、ついにゴールデンタイムのレギュラー番組に進出した年として、後世に残るかもしれない。

ご存じの通り、二〇〇七年の四月に、スピリチュアル・カウンセラー江原啓之による「オーラの泉」が、水曜二十三時台から、土曜の二十時台へと引っ越した。 折しも、スピリチュアル・ブームなどといわれ、精神世界の見本市的なイベント「スピリチュアル・コンベンション」通称「すぴこん」も、来場者数を増やしてきている。格差や社会不安が広がる現代日本において、お茶の間にまで霊的な話題が進出しているのだ。

本書では、テレビで霊能を発揮する人物たちを仮に「テレビ霊能者」と名付け、なぜ彼らは人気を博しているのか、その人気は、現代日本人のどのようなニーズの反映なのか、彼らの背景にある思想は何なのか、そして、メディアとテレビ霊能者の親和性などについて、宗教社会学の知見も活かしながら論じた。ご一読頂ければ幸いである。

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  • しげ

    テレビと霊能者はなぜ相性がいいのか、わかりやすくまとめてありました。本は「よし、読もう」と思って手に取らなけらばその情報は入ってきませんが、垂れ流しにされているテレビでは、いつ、どこで、誰の目に、どの情報が入るかわかりません。もし、死後の世界の素晴らしさを説いた番組が、偶然「死にたい」と思っている人の目に入ったら…。生死について取り上げる場合は、メディア側に細心の注意が必要だと思いました。そして、テレビの視聴者は、あらかじめテレビ側が「用意した」情報の中からしか、情報を選べないんだなー、と思いました。 続きを読む

  • みーすけ

    (借)2007年の本ですが、2013年現在ここに書かれている方(当時一斉を風靡?していた)は綺麗に沈静化していますね;;; メディアが盛り上げて忘れ去っていく速さを体言しちゃってますね。 続きを読む

  • yojiro

    明らかに間違っている事でも、それによって救われている人がいる場合、それを批判せずに放置しておいていいのかというのは難しい問題。 続きを読む

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