2140 ~ピーター・ピンセントの闘い~
西暦2140年、長命薬の発明により、子どもを作ることが禁止された。
その世界に違法に産み落とされた子どもたち……。
長命薬の発売元、ピンセント製薬にもぐりこんだピーターがひそかにつかんだ衝撃の事実とは!?
話題作 『2140 ~サープラス・アンナの日記~』 待望の続編です!
●読者の感想
・「まさか!!」というてんかいにびっくりしながら、あっ!!という間に読んでしまいました。はやく続編を読みたいです!(12才 女)
・すごく興味深くて、すぐよみきってしまいました。おもしろかったです。(11才 女)
・アンナの自分を責める心と前向きな心の両方が表現されていて、とてもよかったです。愛の大切さを思い出すことができました。(13才 女)
・ドキドキハラハラしたり、泣いたり、考えさせられたり、すごく内容の濃い一冊でした。(20才 女)
・自由を求めながらも畏れるアンナの姿が印象的でした。アンナから戦う勇気をもらいました。(25才 男)
■著者略歴
Gemma Malley(ジェマ・マリー)
リーディング大学で哲学を専攻後、ジャーナリストとして活躍。ビジネス誌の編集を手がけ、『サンデーテレグラフ』紙などに寄稿する。現在は家族とともに南ロンドンで暮らし、本書の続編を執筆中。
■訳者略歴
橋本 恵(はしもと めぐみ)
翻訳家。東京生まれ。東京大学教養学部卒。『ダレン・シャン』『デモナータ』シリーズ(小学館)、『チャイニーズ・シンデレラ』(文藝春秋)、『錬金術師ニコラ・フラメル』シリーズ(理論社)など訳書多数。