発売日 2011年02月16日(水)

ゼロ年代の論点
ウェブ・郊外・カルチャー

著者名:円堂都司昭(著者)

¥730 (税別)

ISBN:
978-4-7973-6214-5
サイズ:
新書/1色
ページ数:
232
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・円堂都司昭

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  • ガイド的価値はあるけれど、購入すべきかどうかは微妙なところです

    3.0
    ママモステ

    題名の通りに、ゼロ年代の主要な話題作を紹介している本なので、ガイド的価値は高いです。ただ、例えばアマゾンで見ると、本文中で取り上げられている作品群はリストとして「内容紹介」にすでに出ているし、1冊1冊への言及はあまり深くはないので、あえて730円出して購入するかは微妙なところです。私個人は購入しましたが、読み捨てでも良かったな、というところが正直な感想です。なお、これもリストからわかることですが、こちらはゼロ年代の理論・哲学的批評を扱っています(具体的なゼロ年代特有、ゼロ年代に出現した文化については、宇野常寛氏の「ゼロ年代の想像力」があります)。宇野氏の著作の方が先に出版されましたので、「ゼロ年代」についての言説を作り出していくという意味でも、それに少しでも言及があればいいのになあとも思いました。というわけで、購入の目安は、730円をガイドとして安く感じるか、だと思います。安いと思えるなら、新書版で場所も取りませんしおすすめです。

  • 2.0
    カスタマー

    あまり面白くなかった。表題通り『ゼロ世代の論点』を中心人物とその著作を取り上げながら、まとめようとしていた。しかし、内容は拡散気味で躍動感に欠け、興味深いテーマにふれても、次ページで論点がズラされるため、読んでて歯がゆい。ゼロ世代の論者にもその傾向があるので仕方ないと思うが、つまらなかった。記述が平凡で、輝る部分がなく「これは!」という驚きもない。そもそもゼロ世代の批評家たちには、「なぜそこに知的投資をする?」という疑問が尽きない。ナウな事柄について発言したいためか、どうしても個人的な意見に終始し、説得力に欠ける印象を受ける。私にとって、彼らの批評空間とは、競歩に近い。「それをしてどうする!?」と思わずにいられないのだ。(競歩愛好家のみなさん、すみません。)その点、浅田彰などのほうが、開き直っていて好感を持てる。本書は正直いって、あまりお薦めできない。ゼロ世代好きにはいいでしょうが。。

  • ゼロ年代の地図

    5.0
    雲泥の差

    内容は詳しくないが、ゼロ年代の地図あるいはGPSとして役に立つ、大事な著書です。おすすめします。

すべての7レビューを表示

  • サイバーパンツ

    ゼロ年代批評の要約とまとめ。大塚、東、宇野などが代表的なコンテンツ批評系、鈴木、津田、佐々木などが代表的なウェブ・ネット批評系、森川、三浦、速水などが代表的な郊外批評系の主に三つに分けて紹介。有名所の著者や専門用語はもちろん、結構マイナーな批評まで抑えられるので、ブックガイドもしくはゼロ年代批評の概略図としては有用。ただ、それ以上でもそれ以下でもないので、紹介された本をほとんど読んでるなら読まなくていいとは思う。 続きを読む

  • サイバーパンツ

    社会学とかサブカル批評とかゼロアカとか読みたいけど、何から読めばいいのかわからないという人におすすめしたいブックガイド。流れも分かりやすく、綺麗にまとまっている。ある程度読んでる人には不要かな。私は確認用として使うが。 続きを読む

  • 鷹図

    ゼロ年代の批評言論を網羅し、それらの概略と寸評が併記されている。よってブックガイドとしても有用だが、卓見なのは個別の批評同士を結びつけ、関係性を見出したところだろう。それにより共通点や対立点などが明らかとなり、新たな視点を授けられる。それがまえがきにあるところの「批評のナビゲーション」の所以で、確かに交通整理具合が素晴らしかった。多少東浩紀というアーキテクスチャに、交通「誘導」された気もしないではないが…。 続きを読む