ドイツ式 暮らしがシンプルになる習慣
部屋と心の「すっきり」を維持していくための習慣を、合理的なドイツ人の考え方をまじえながら紹介。モノや時間に振り回されず、身軽に生きるコツがわかります。
合理的でシンプルなライフスタイルが注目を集める門倉多仁亜さんが実践している、「すっきり」を持続させるための習慣を集めました。時間の使い方、部屋を快適に保つコツ、書類の管理方法から人づきあいの習慣まで、楽におだやかに暮らすための知恵の数々をお届けします。
カラー写真を多数収録。
【目次】
ゆとりが生まれる習慣
情報をシンプルに管理する習慣
部屋を快適に保つ習慣
自分のスタイルをつくりだす習慣
おだやかな心でいるための習慣
人づきあいの習慣
■著者:門倉多仁亜(かどくら・たにあ)
1966年、神戸生まれ。ドイツ人の母、日本人の父を持ち、ドイツ、日本、アメリカで育つ。国際基督教大学を卒業後、外資系証券会社に入社。東京、ロンドン、香港で勤務する。結婚後、夫の留学のために再びロンドンへ。長年興味のあった料理とお菓子を学ぶためにコルドンブルーへ入りグランディプロムを取得する。帰国後、料理教室をはじめる。現在はテレビや雑誌などで料理やドイツのライフスタイル全般を紹介する仕事をしている。著書に『タニアのドイツ式部屋づくり』『タニアのドイツ式キッチン』(以上、ソフトバンク クリエイティブ)、『コーヒータイムのお菓子』(文化出版局)。