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災害ボランティアの心構え

村井雅清:著者

初心者ボランティアも押し掛けていい!?

被災地で何が求められているのか?
細かなニーズに対応できるのは、十人十色のボランティアしかいない!

2011年3月11日に発生した東日本大震災は空前の規模の被害をもたらした。テレビなどで次々と伝わる被災地の惨状。そうした現実を目の当たりにして、「自分も何か彼らの役に立てないだろうか」と考える人は多い。そうした被災者支援で、もっとも求められているのが、ボランティア活動だ。ボランティア活動を理解し、ボランティア活動を実践するための心構えを、世界各地で災害復興に携わってきたベテラン・ボランティアが解説!

第一章 東日本大震災の現場へ
第二章 ボランティアの本質
第三章 「何でもありや!」のボランティア論
第四章 震災をいかに乗り越えるか
第五章 海外災害救援で学んだこと

■著者:村井雅清(むらい・まさきよ)
被災地NGO恊働センター代表。CODE海外災害援助市民センター事務局長。神戸学院大学客員教授。阪神淡路大震災後から神戸を拠点に災害ボランティアの活動を行っている。海外では、アフガニスタン、イラン地震やスマトラ沖地震、パキスタン北部地震、ハイチ地震などさまざまな災害において、現地で復興作業の援助に携わる。

定価:803円(本体730円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2011年6月16日(木)
  • ISBN:978-4-7973-6563-4
  • サイズ:新書/1色
  • ページ数:208
  • 付録:-

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