発売日 2011年08月06日(土)

4%の宇宙
宇宙の96%を支配する“見えない物質”と“見えないエネルギー”の正体に迫る

著者名:リチャード・パネク(著者) 谷口義明(訳)

¥2,200(税別)

ISBN:
978-4-7973-6578-8
サイズ:
A5/1色
ページ数:
376
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・リチャード・パネク

訳・谷口義明

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素顔4の宇宙MADEのキミハムテキ超良かったよ。
MADEの皆さま…それぞれがんばってほしい。

宇宙six時代の目黒蓮さんを一ミリも知らないオタクなんですけど、素顔4の宇宙sixの目黒蓮さん、「宇宙最高!!!」って叫ぶ目黒蓮さん、宇宙のメンバーとハグする目黒蓮さんをみて涙が止まらなかった。それだけ大好きな宇宙sixを抜ける大きい覚悟を持ってSnow Manに来てくれたんだなって。

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  • 訳者の苦心は見て取れる

    3.0
    ミノムシ

     この宇宙の質量のうち,人類が知る粒子が占めるのはわずか4%でしかないという。このショッキングな事実がどのように突き止められてきたかを描いたルポである。これほど詳細な記述のものは,他にはなさそうなので読んでみたが・・・ 訳者があとがきで述べるように「章の間で重複する内容が散見され」るのに加えて,話があちこちに頻繁に飛ぶ。多くの研究者が登場するのは当たり前としても,同じ人物を「ヴェラ」と呼んだり「ルービン」と呼んだりするなど,なにかと紛らわしい。論理の展開やデータの解釈のし方もスッキリ感がない(私がアホなだけかもしれないが)。訳者は全編にわたって詳細な訳注をつけて理解を助けようと苦心されているから,上記のゴチャゴチャ感はやはり原作によるものだろうと思う。 この興味深いテーマのルポを,例えば,かのサイモン・シン氏が書いていてくれたなら・・・と,ないものねだり的な感想をもった。

  • 4.0
    場野量子

    「宇宙は加速膨張している」という発見の物語である.著者はサイエンスライターで,その発見に関係した研究者のおりなす人間ドラマをドキュメントにまとめあげた.膨張宇宙の発見,宇宙背景放射の観測によるビッグバン宇宙論の確立,そして暗黒物質の存在の確認を経て,物語は暗黒エネルギーの存在の発見へと進む.Ia型超新星が標準光源として使えることが分かり,多くの遠方のIa型超新星を観測することにより,宇宙が物質の重力に逆らって加速膨張していることが確かめられた.この結果,宇宙のエネルギーの70%は物質のエネルギーではなく,斥力をもたらす暗黒エネルギーであることが分かったのである.今のところ,暗黒エネルギーは宇宙定数Λと同定して差し支えないようだ.物語の登場人物は次から次へと変わっていくので,どの人物がどうだったのかはかなりややこしい.また団体名や施設名やプロジェクト名などは略号で呼ばれることが多いので,覚えにくい.分からなくなれば,ときどき索引を繰ってみるのがいいだろう.和訳と註は,訳者がこの方面の専門家だけあって非常にきちんとしている.

  • ダークエネルギー発見の研究史

    5.0
    kosky

    過去の膨大な観測データや理論研究による解釈や予測により、ダークエネルギーやダークマターの存在が確実になっていく過程が、多くの研究者の証言や著者の経験から生き生きと描写されている。ナゾトレよりずっと不可解なヒント(データ)を元に、ミステリー小説よりずっとスリリングな状況を解明していく過程は、とてもワクワクした。ダークエネルギーという全く奇怪な発想が、天才たちによる地道で厳密な検証と、慎重なディスカッションから生まれているところも、参考になる。

すべての8レビューを表示

  • ひいろづき。

    面白かった! 長らく積読でやっと読み始めたのに、前後関係のいったりきたりが読みにくくてなかなか進まず…しかしてこの宇宙のロマン。遠く深淵なる宇宙に望遠鏡を向けた天文学者や理論物理学者たちの、宇宙は何に始まりいかなる未来を示すのかという問い、その熾烈なる闘いのドラマ。観測ってほんとう大変。二つの陣営が先を争いながらも互いを尊重して、最後とてもよかった。 続きを読む

  • soriiieee

    膨張する宇宙がどうして出てきたかわかる。なんで、ダークマターやダークエネルギーを考えないといけないのか?アインシュタインの宇宙項の再登場。その後の発見を巡るドラマ。事実は小説よりも奇なり! 続きを読む

  • ケニオミ

    本年のノーベル物理学賞は、宇宙が加速度的に膨張していることを発見した功績により、本書で紹介されている3名に授与されました。この発見により、宇宙の殆どが検出が非常に難しい暗黒物質と、現在全く検出できない暗黒エネルギーから成立していることが分かったのです。本書は宇宙の組成を追究する人類の歴史の物語です。内容が専門的で少し分かり難いのですが、不思議なことを解明したいという人類の貪欲なまでの好奇心を肌で感じることができます。「暗黒コンビ」のせいで、袋小路に陥っている研究をどのように進めるのか、今後が楽しみです。 続きを読む

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