発売日 2012年08月25日(土)

重力はなぜ生まれたのか
ヒッグス粒子発見に至る
希代の物理学者たちの重力探究の道

著者名:ブライアン・クレッグ(著者) 谷口義明(訳)

¥2,200(税別)

ISBN:
978-4-7973-7023-2
サイズ:
A5/1色
ページ数:
304
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・ブライアン・クレッグ

訳・谷口義明

■著者:ブライアン・グレッグ
イギリス在住のサイエンスライター。ケンブリッジで物理学の学位を取得。数多くの雑誌にコラムやレビュー記事を投稿している。著書は『タイムマシンの創り方』など多数。

■訳者:谷口義明
愛媛大学宇宙進化研究センター所長。翻訳書に『4%の宇宙』(ソフトバンク クリエイティブ)のほか、著書は宇宙関係を中心に多数ある。

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  • 重力について 知りたいなら 星5

    3.0
    ponsky

    優しすぎず、難しすぎずとかなりいい本でした。対象年齢高校生ぐらいと思います。

  • 4.0
    neustatt

    "1clickで購入”を誤って触ってしまいました とはいえ、興味があるから見ていたわけで、自分の不注意、しょうがありません 中身は面白く、翻訳も優れていると思います この後のHiggs粒子の発見の処を特に読みたかったのですが、その手前で終わっています

  • 科学への扉を開く本

    5.0
    さふぁいあ

     「重力」について深く考えたこともなく、それを理解することの重要性もわかっていなかった私ですが、この本を読んで、科学の世界の入り口に立てたような気がします。ギリシャ時代の哲学者たちから始まり、多くの科学者が世界の法則の謎解きに熱中してきました。本書では、その歴史と生み出されたさまざまな理論が、科学者たちをとりまく状況やエピソードを織り交ぜながら語られます。単に理論の内容が説明されるのではなく、思考の過程を追うようなアプローチなので、物語を読むような感覚で科学の知識を得ていくことができるでしょう。 本書は、縦書き2段組みで、段落ごとに行間を空けてあり、とても読みやすいレイアウトになっています。図版や訳注もふんだんに添えられています。 ニュートンは自著『プリンキピア』の第3部について「専門書というより教養書である」と述べているそうですが、本書の著者も、これを念頭に置いてこの本を書いたのかもしれません。ニュートンは「難しい部分は読み飛ばしてもいい」と読者に助言しているそうなので、本書も軽い気持ちで読んでみるのもいいでしょう。私はまずはさらっと楽しく読みましたが、今後何か新発見などのニュースがあったら、また本書を読み返そうと思っています。知識を得て理解を深めれば、科学分野のニュースは、さらにわくわくしたものになると思うのです。

すべての4レビューを表示

  • 佐藤一臣

    物質には、質量があり、角運動量があるそう。回転する力かな?そうすると、重力と遠心力が相殺されるようになるので、物質は物質として存在を維持できるのかな?時間とは、この角運動量のことを指すなら、理解がし易い。こうして最新物理の世界はファンタジーとして楽しめるし、新しい気づきの種が得られるので、好き。ダークエネルギーは、私たちの思念のようなエネルギーじゃないのか?そのエネルギーの力で宇宙は膨張し続けていると、うちの奥さんは言ってましたね。こうした面白い会話ができるのも、こうした本のお陰ですね。 続きを読む

  • おおにし

    重力とは何かを解明しようという物理学者たちの歴史を描いた物理学入門書で350ページもある大著だが、数式も少なく縦書きで読みやすい本だと思う。ヒッグス粒子の発見で重力の正体に一歩近づいた現代物理学だが、重力がなぜ生まれたかは未だ謎のままである。その重力は宇宙を支配する力のうちで特に弱い力であるが、宇宙が膨張する力に比べて重力が十分小さかったからこそ、この宇宙はでき我々が存在しているのだ。著者の「重力は幸いにして、この宇宙が存在するほど弱い」という一節に感動を覚えた。 続きを読む

  • ケニオミ

    昨年「ヒッグス粒子の謎」というヒッグス粒子の「やさしい解説書」を読んで轟沈してしまいましたので、しばらくはこの手の本は読まないつもりでしたが、本書を恐るおそる読んでみると、「重力とは何か」についての先人達の考えを纏めた「やさしい解説書」でした。重力論ですから、難解な量子論については詳しく触れていなかったので、よく理解することができました。本書での収穫の一つは、なぜ月が同じ面しか地球に向けていないのかがよく理解できたことですね。宇宙を支配する力の中で一等弱い力でありながら最後に勝つのは重力。恐るべし力です。 続きを読む

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