
年収300万円でも、死ぬまでお金に困らない!
「自分年金」で2400万円つくる50の知恵
投資に回す余裕はない人にこそ読んでほしい!投資信託会社を設立した労組幹部が教える、国や企業任せじゃない「自分年金」のつくり方。スタート資金は「自主的な賃金カット」「保険・住宅ローンのの見直し」でつくり、長期投資信託で2400万円を生み出す!
賃上げ要求をしても月数百円しか獲得できない時代、 労組幹部が教える「資産運用」の極意。
資産運用は、長い目で見て、着実に増やせ!
「投資に回す余裕がない」という人でも、自主的な賃金カット、保険・住宅ローンの見直しで、月に数万円は浮きます。
浮いたお金を「投資信託」で長期運用して、老後の生活資金をつくっておきましょう。
現役時代に、ぼんやりして何の準備もしていないと、自分がゆでられていることにも気づかない「ゆでガエル」になっている!?
序章 間違いだらけ! あなたの「老後生活設計」の常識
第1章 家計の無駄を減らし、預貯金を増やす……それだけでは将来が厳しい!
第2章 あなたに本当に必要な保険の入り方─学資保険、介護保険はいらない?
第3章 年収300万円のマイホーム計画─56歳までに返済できる家を買いなさい!
第4章 将来が不安な人のための投資入門─「投資信託」で老後資金づくりを!
第5章 「でも投資は怖い」という人の実践入門─いつ、いくらから始めるか?
■著者:清水 学
ファイナンシャルプランナー、ユニオン投信取締役、約1万1000人のセイコーエプソン労組副執行委員長。
福岡大学経済学部ベンチャー起業論非常勤講師。1967年長野県塩尻市生まれ。高校時代は500人の暴走族を束ね、生徒会長を務める。高校卒業後、1986年にセイコーエプソン株式会社に入社し、パソコン周辺機器の設計に携わる。その後、セイコーエプソン労働組合の専従役員となり、本部書記長や副執行委員長を歴任。”可処分所得を上げるのは賃上げだけじゃない”をモットーに『ライフサポート活動』を立ち上げ、自労組・自社のみならず、他労組・他企業、地域社会などで、ライフプランに関する各種セミナー講師や相談業務を務める。2008年、セイコーエプソン労組出資の投資信託会社「ユニオン投信」を起業し、取締役となる。世界株安をよそに、評判は口コミで広がり、運用資産は13億円、顧客は1200人を超える。