発売日 2013年12月17日(火)

なぜ男は女より早く死ぬのか
生物学から見た不思議な性の世界

著者名:若原 正己(著者)

¥730(税別)

ISBN:
978-4-7973-7530-5
サイズ:
新書/1色
ページ数:
232
付録・付属:
-

購入する

全国の書店、または以下のネット書店よりご購入ください。

※書店によって在庫の無い場合、お取扱いの無い場合があります。予めご了承ください。
※各ネット書店での詳しいご購入方法は、各サイトにてご確認ください。

紙版を購入

電子版を購入

著者紹介

著者・若原 正己

若原 正己(わかはら まさみ)
1943年、北海道生まれ。北海道大学理学部卒、同大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。1970年から北海道大学理学部および同大学院理学研究科で研究・教育に従事し、2007年に北海道大学を退任。両生類の実験発生学が専門で、研究テーマは「遺伝子発現におよぼす環境因子の影響」など。主な著書に『黒人はなぜ足が早いのか』(新潮選書)などがある。

Twitter

タイトル以外にも男と女という性の不思議について色々書かれていた
マニアックなとこはまったく理解できないほど難しいんだけど、理解できる部分は知識として為になった
この先のテクノロジーの進化がLGBTの問題をどう変えていくのかとても興味深いと思いました
#なぜ男は女より早く死ぬのか #若原正己

Load More...
  • 有性生殖の基本からiPS細胞までの丁寧な解説

    5.0
    LAW人

    いつも思っていたことが、この本を読んで氷解した。「女はなぜ長生きをするのか」との概念がずっとあった。私の周りを見れば亭主を亡くした、いわゆる「後家さん」がごろごろ。女性特有のホルモンの分泌が盛んでそれによる影響か?とも思っていた。しかしこの本を読めばすっかり考えが変わった、視点を変えれば男は女より早く死ぬから女が長生きしてるように見える(実際そのものですが)しかし生まれる性別では男のほうが出生率が高い。女100に対して男110の国も存在する。日本のそれは105.5である。その証拠はY染色体がX染色体よりすこし軽いから早く子宮に到達するとの考えである。(なるほど!)しかし男がX染色体を1個しか持たないので(女はXX)病気に弱い(詳しくは省くが)から早死にの原因である。もうひとつ男性ホルモンの影響が大であると著者が教えてくれる。去勢したネズミの群れと、去勢しないネズミを観察すれば去勢したネズミのほうが長生きする。またメスのネズミにアンドロゲンのホルモンを与えると攻撃的になり、ケンカが絶えないし早死にするデータもこの本は教えてくれる。「マッチョ」が長生きはできない?とも受け取れる若原先生のご本でした。でひお読みになってください。

  • 5.0
    つるまる

    私の考え 男は女より睡眠時2度ほど体温が高いらしい。男は女よりも代謝が激しい。そのため男は女よりも生物として早く死ぬのだと考えていた。色々な考えがあり面白かった。

  • おもしろかった

    5.0
    南国の釣り人

すべての4レビューを表示

  • ky

    アンドロジェンなど、男を男たらしめている物質がその答。遺伝子が原因ではない。iPS細胞の登場により、将来、精子提供者として男は不要になるかも。男女の生まれかたは、女が自然で、男になるためには幾多の関門を通らねばならない。唯一その点で男は貴重人種だろうw 男はつらいよ、は寅さんだけじゃなくて、人間全般について言えるのであった。精子にはXXとXYの2種類があり、染色体長さがXの1/4しかないYを持つXYの方が軽いので、受精確率が高く、それが男の方が多く生まれる理由。沢山生まれて沢山死ぬのが男(*_* 続きを読む

  • えぬ

    多くの生物の性について、またヒトの場合の寿命の差などに対する考察。 続きを読む

  • Humbaba

    男性と女性は権利としては同じものを持つことは可能である。ただし、生物が公的な違いがある異常、全てが全て同じようにすることはできない。そのことをよく理解するためには、まず何が同じで、何が異なっているのかということについて明確に挙げることが第一歩となるだろう。 続きを読む

すべてのレビューを読む