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医者と薬を遠ざける「ふくらはぎ」習慣

小池弘人:著者

縮退で考える健康・社会・生き方

「第2の心臓」としていま大注目の部位「ふくらはぎ」。もむ、さするなどの習慣で免疫力を高め万病を防げるとあり、「ふくらはぎ習慣」が老若男女の間で大ブームとなっている。だが、そもそも「ふくらはぎ」が健康や長生きにつながる本当の理由が語られることは少ない。統合医療の専門医である著者が医者の立場から「ふくらはぎ」と向きあい、病気や薬を遠ざけて健康寿命をまっとうする「ふくらはぎイズム」を提唱する。会話形式で読みやすい文体の本書を読めば、ただもむ、さするだけの習慣にとどまらず、生命力を呼び覚ますこと間違いなし! 巻末に「もむ」「さする」「プチ筋トレ」のふくらはぎ実践3習慣をイラストとともにやさしく紹介。

■目次:
1章 なぜ 「ふくらはぎ」は体にいいのか?
2章 生命力を呼び覚ます「遠回り」健康法のすすめ
3章 「ふくらはぎ的思考」で健康を取り戻す
4章 「ふくらはぎ習慣」で身体感覚をつかむ
付録 カンタンふくらはぎ3習慣

定価:803円(本体730円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2014年6月17日(火)
  • ISBN:978-4-7973-7599-2
  • サイズ:新書/1色
  • ページ数:232
  • 付録:-

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著者紹介

小池弘人(こいけ ひろと)
1970年東京都生まれ。1995年群馬大学医学部医学科卒業。博士(医学)。日本統合医療学会指導医、日本内科学会認定医、日本臨床検査医学会臨床検査専門医など。2003年に統合医療の世界的権威アンドリュー・ワイル博士率いるアリゾナ大学統合医療プログラムのアソシエイトフェローに選出。2007年に小池統合医療クリニックを開設。現在、同クリニック院長、群馬大学医学部非常勤講師。漢方、鍼灸といった東洋医学などを通して、現代医療における代替医療の可能性を探究している。とくに監修として関わった『「ふくらはぎをもむ」と超健康になる』(マキノ出版)がベストセラーとなり、これまであまり関心を持たれてこなかった「ふくらはぎ」に医師の立場から光を当てることで、「ふくらはぎ習慣」の火付け役となった。著書に『決定版 新ふくらはぎ習慣』(扶桑社)、『ふくらはぎ「もみ押し」健康法』(静山社)などがあり、共著に『病気が逃げていくふくらはぎ力』(世界文化社)などがある。

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