発売日 2015年02月17日(火)

心を癒す禅の教え

著者名:嶺 興嶽(著者)

¥800(税別)

ISBN:
978-4-7973-8027-9
サイズ:
新書/1色
ページ数:
232
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・嶺 興嶽

嶺興嶽(みね・こうがく)老師
1942年、岐阜県養老町の大通寺に生まれる。岐阜大2年時に花園大に転学。65年に徳源寺に修行に入り、82年まで雲水(修行僧)を続けた。90年に住職に就任した。今でも午前2時に起床し、雲水たちを指導する。2014年1月、臨済宗妙心寺派の第34代管長に就任。実質上の臨済宗の最高幹部として、宗派をとりまとめる立場にある。

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  • ◎簡潔、丁寧かつ静かに禅を語り伝えてくれるよいご本です。

    5.0
    カスタマー1

    著者に直に接する機会があり、著書が何かないかと思い読んでみました。平易かつ簡潔な文体でご自身の修行体験とご自身が今までに感じたことを率直に書いてあります。全く気張ったところもなく、ましてや奇をてらった突拍子もないようなものもなく、神秘的な要素などもなく、臨済宗妙心寺派のトップだからどうこうということもなく、仏道の精神、禅の精神や考え方、禅問答の一端、禅の作法などを非常にわかりやすく丁寧に説明してくれています。真に修行を積み続けた僧侶にしかみられないような静かな中にも力強いメッセージが込められている書物であり、読者に対する穏やかな慈悲の心が感じられ、真っ当な精神に立ち返り日々を心静かに丁寧に生きていきたい人に対する暖かいまなざしが感じられました。また、素晴らしい師匠に出会うまでは全くお坊さんになる気がなくて、実家のお寺のお祖父さんから失望されていたことや、お坊さんでも足が痛くなることや、きちんと練習しないとお経は覚えられないこと、接心はしんどいことなどが率直に書かれており、もともとはやはり普通に人間であることがわかり意外な感がありましたが、そういう普通の感じも判りましたので、そこまで率直に説明して頂いて本当ありがたく思われるとともにとても参考になりました。

  • 5.0
    レンコン

    社会人として、職場でのどうにもならないイライラや怒りをコントロールしたくて、本書を購入しました。ハウツー本ではありませんが、ストレスまみれの現代社会を生き抜くなかで、心の平静を自分なりにどう保つか、非常に勉強になりました。少しは自分の感情を抑えられるようになったと思います。

  • 実際どうなん?

    3.0
    哲人

    お金に振り回されず、さっぱりとしているほうがいい。お金は、「お金、お金」とがむしゃらに追い求めるほど大切なものではない。たくさんのお金を貯め込んだところで、死んだらそれまで。あの世には持っていけませんとか言ってるくせに103ページで“まったく親の面倒を見なかったのに、その親の遺産だけは同額を要求してくる兄弟と争ったり、「自分が死んだら遺ったお金は寺に寄付する」という親御さんの遺志を無視して、身内で全部分けあってしまったり。ある親族は亡くなった方の多額の遺産をみんなで分けあったうえに、お寺に対しては納骨などの費用を値切ってきましたからね。”と葬式仏教ならではのカネへの執着、それが入らなかったことで遺族への恨み節を書いてる。「まあ、なんとも欲深い人なんだな」と呆れた。

すべての3レビューを表示

  • TSUBASA

    臨済宗最大の禅寺である妙心寺の住職である著者が禅の教えをしたためた一冊。禅の教えとは言葉や文字によって伝えられるものではなく体感するものとのことで、いわゆる正当な「教え」というものが書かれているわけではなくて、住職の考え方や雲水(修行僧)を見る上で心がけていることや思った事等が多く書かれている。なかなか禅宗で説かれるような境地にたどり着くのは難しいと思うけども、「見返りを求めない」とか「逆境を乗り越えよ」といったことは常に心得ておきたい。最近集中力が切れやすいので定期的に坐禅でも組んでみようかしらん。 続きを読む

  • くらーく

    まあ、お茶でも飲んでいきなさい。そう言える老人になりたいですな。いろんな意味で。 続きを読む

  • 埼玉マリンジェット

    禅宗、臨済宗の老師の著者が、禅の勧め、生き方の提言を行う本書。弟子には厳しく指導しているそうだが、優しいその文体からして、威圧的でなく、愛情を持って鍛えてるんだなというのが見える。人徳かと思う。普通にいいことだと思っても、そういう見返りを期待するような行動は良くないと諭されることが何度も。私もまだまだです。 続きを読む

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