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残酷な20年後の世界を見据えて働くということ

岩崎 日出俊:著者

「10年、20年後の世界なんて分からない」そう諦める前にどういう武器を手にし、どう歩んでいったらハッピーになれるかを考えよう。伝統的な日本のエリートコースから外資系銀行を経て、独立した歴戦のビジネスマンが語る未来予測と20年後の未来の歩き方!

◆すべての「逃げ切れない世代」へ!
20数年後、65%の人が 今は存在していない仕事に就く時代の生き延び方

失敗を恐れて萎縮し、守りに入っていては、これから先の20年間も本当に厳しいものになってしまうだろう。
しかし、失敗したって命を取られるわけじゃない。
迷った時は、難しい道を選べ!
キーワードは、「成長する」「チャレンジする」「守りに入らない」

◆「10年、20年後の世界なんて分からない」そう諦める前にどういう武器を手にし、どう歩んでいったらハッピーになれるかを考えよう。伝統的な日本のエリートコースから外資系銀行を経て、独立した歴戦のビジネスマンが語る未来予測と20年後の未来の歩き方!

◆未来から一本の綱が現在の自分の前に垂らされている。でも目をつぶって心を澄まさないことには、その綱は見えない。
未来から投げられた見えない綱(進むべき道)を、あなたはたぐり寄せることができているか――。
自分がそうなるべく運命づけられた者へと近づけているだろうか?

■目次:
第1章 今から20年後の世界人口は87億人。一方でシビアな状況を迎える日本
第2章 勃興する成長産業に目をつけろ
第3章 パイ(売上高と営業利益)が大きくなる企業の見抜き方
第4章 なくなる職種、絶対なくならない職種、新たに求められる職種
第5章 狩猟的職業選択のススメ、定住的職業選択のリスク ~公務員はいなくなる!?
第6章 バイリンガル的な語学力は必須 そのうえで差がつくスキルとは
第7章 未来情報を織り込むマーケットと向き合い、胆力と察知力を身につける方法
第8章 年収1000万円超になっても、「激務」だけが残る働き方を目指すべきではない
第9章 「働きがい」を因数分解しながら、さらなる成長を目指せ
第10章 苛烈な資本主義(レッド・オーシャン)に取り込まれない働き方が起業であるという逆説

定価:1,540円(本体1,400円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2014年11月22日(土)
  • ISBN:978-4-7973-8045-3
  • サイズ:四六/1色
  • ページ数:256
  • 付録:-

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著者紹介

岩崎 日出俊(いわさき ひでとし)
1953年、東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、日本興業銀行へ入行。スタンフォード大学経営大学院で経営学修士(MBA)を取得。J・P・モルガン、メリルリンチ、リーマン・ブラザーズの各投資銀行でのマネージング・ダイレクターを経て、経営コンサルタント会社「インフィニティ」を設立。著書に、『投資銀行』(PHP研究所)『気弱な人が成功する株式投資』(祥伝社新書)など。日経CNBCテレビでコメンテーターを務める。

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