プロ野球 見えないファインプレー論
何気ない一つの走塁、一つのけん制、一つの三振、一つのファウル、一つの安打、
一つの捕球、一つの守備位置などに対する「観方」が確実に変わる
野球のツウ好みの一歩進んだ野球観戦術。
●「いいところに守っていた」は、偶然ではない!
華麗なプレーや記憶に残るプレー、
目に見える数字だけが野球のすべてではない!
一見平凡そうなプレーにも勝因は潜んでいる――。
本書は解説者もあまり語らない
「見えないファインプレー」に注目。
プロの何気ない一つの走塁、一つのけん制、
一つの三振、一つのファウル、一つの安打、
一つの捕球、一つの守備位置などの
「観方」が確実に変わる
ワンランク上の野球観戦術!
プロで長年二塁手として活躍し、
現在は解説者・評論家および
WBSCプレミア12の守備・走塁コーチなどを務める著者が
プロのプレーの奥深さを余すところなく解説する。
今日から試合を見る「目」が変わること間違いなし。
■目次:
第1章 ファインプレーは準備されている――プレーの前に選手が考えていること
第2章 名手のファインプレーは「見えない」――【守備・個人編】
第3章 好プレーはチームで生みだす――【守備・チーム編】
第4章 見えないファインプレーの数は得点に比例する――【打撃編】
第5章 日頃の「観察」が勝利を呼ぶ――【采配編】
第6章 未来への「ファインプレー」