発売日 2017年12月06日(水)

大人の自閉スペクトラム症
他の人とは「違う」特徴との向き合い方

著者名:備瀬 哲弘(著者)

¥800(税別)

ISBN:
978-4-7973-8498-7
サイズ:
新書/1色
ページ数:
224
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・備瀬 哲弘

備瀬 哲弘(びせ てつひろ)
1972年沖縄県那覇市生まれ。精神科医。吉祥寺クローバークリニック院長。精神保健指定医。琉球大学医学部卒業。同附属病院、旧・東京都立府中病院精神神経科、聖路加国際病院麻酔科、JR東京総合病院メンタルヘルス・精神科などを経て、2007年より現職。著書に『発達障害でつまずく人、うまくいく人』(ワニブックス)、『大人の発達障害』(マキノ出版)などがある。

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  • 人格の多様性

    4.0
    clarcra

    自閉症スペクトラムについて、多くのケースを紹介することで理解を促す書籍です。ひとくちに自閉症といっても実に多様な症例があり、単純な対処方法や紋切り型のアドバイスはあまり上手くはたらかないことが分かります。また、今現在日常生活でトラブルを抱えていない人であっても、環境が変われば問題が発生しうることや、逆に扱いづらいと感じる人であっても、その人の特性を理解することで、十分に能力を発揮させることができることを説いています。目の前の人間は今まで自分が接してきた人とは少しずつ異なっており、安易なカテゴライズによって人を裁くことの危険性を理解できました。自閉症スペクトラムに悩む当人への処方箋というよりは、周囲の方々に向けた書籍です。

  • 1.0
    quiqui

    ASDの人の特性、、接し方などが整理されているという点に限って言えば良書です。ただ、周囲の人のASDの人との関わり方なんかは著者のいうやり方、例えば、配偶者がASDの場合には、他方の配偶者は親などの周囲の人に事情を繰り返し説明し理解してもらうように努めると書いていたりしますが、こんな突き放した言い方では余計に配偶者の人の心労は増えるばかりで解決策になっていないでしょう。新書というボリュームの都合上書けなかった可能性はありますが、どのような説明をするか、配偶者の方が説明の心労が増えて耐えきれない場合のサポート機関はあるとかないとか、そういうところまで言及してあげないと余計に絶望感が増す言い方になる、と感じました。実際のところ、ASDの方本人の治療法すら全く不足しており、更に周囲の人へのサポートまで構築されていないというのが実情でしょうが、精神医療などの分野は、精神科医や心理職の方の無為無策で状況が改善しないばかりだと感じますので、たまには反省の弁も口にして欲しいものですね。

  • 自閉症スペクトラム障害者への理解できない人に

    5.0
    eion

    身近にいる自閉症スペクトラム障害者への理解者に

すべての5レビューを表示

  • ヒラP@ehon.gohon

    介護施設で働く者として、健常に見える大人の中に自閉症スペクトラム症の人がそんなにもいるのかと驚きます。 カウンセリングで救済されるのならば、レッテル貼りは慎重でなければいけないと思うのが本心です。 自助のレベルで救済できる社会でありたいですね。 続きを読む

  • 海(カイ)

    ケースが書かれているところは自分と重ねてしまって泣きそうになって読めなかった。 だから、飛ばし読みで読了。 続きを読む

  • こぽぞう☆

    自閉症スペクトラムの当事者としては「自助」以上に「共助」は難しいと感じる。著者が書くような、例えば1日1回、上司と会合を持つとすると、それが恐ろしくて仕事に行けなくなりそうだ。 続きを読む

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